2019/7/8に放送された『ヒルナンデス』では「いまさら聞けない料理の超キホン検定」という企画で料理家の山崎里美さんが野菜炒めに関する質問を出題されていました。野菜炒めの正しい炒め方や味付けのタイミングを紹介されていました。
野菜炒めの正しい炒め方
野菜炒め調理初心者でも挑戦しやすい料理です。しかし、作り方の基本を間違えてしまうと水っぽく散々な野菜炒めになってしまうことも。簡単だからこそ基本をしっかり押さえて美味しい野菜炒めを作りたいですよね。
そこで、肉野菜炒めの正しい工程を『ヒルナンデス』で紹介されていました。その工程とは?
工程1:肉の調理
豚肉に塩コショウし、フライパンに油をいれたら油が温まってから肉をいれ中火でさっと焼いて一度取り出して置く。
油が温まっていないと肉が硬くなってしまいますので、油を温めてからお肉を焼くようにしましょう。
工程2:野菜の調理
フライパンにまず玉ねぎ、にんじんを入れて炒め、火が通ったらキャベツ、もやし、ピーマンをいれ全体に炒めます。
ここでのポイントは火が通りにくい野菜からまず炒めること。玉ねぎやにんじんは火が通りにくいので先に入れます。全てまとめていれしまうと、火の入りにムラができてしまいます。
工程3:味付け
野菜に火が通ったら肉を戻し入れ塩・胡椒・醤油を入れて軽く混ぜたらすぐ火を止めます。
ここでのポイントは調味料を入れてから長く炒めないこと。1分程度炒めてしまうと野菜から水分が出てきてしまうので注意しましょう。
ヒルナンデス
『ヒルナンデス!』は、2011年3月28日から日本テレビ系列で、月曜日から金曜日の11:55 - 13:55に生放送されている情報・バラエティ番組。日本テレビ「ヒルナンデス!」(毎週月~金曜11時55分~13時55分)では暮らしに役立つ情報やトレンドアイテムなどを紹介しています
まとめ&感想
いかがでしたか。どのポイントも簡単に改めることができます。これを知っているだけで野菜炒めをいつもより少し美味しくできるかもしれませんね。基本はどんな野菜炒めを作っても変わらないので、違う野菜を使う際も、火の通りにくいものから炒めるなど基本をしっかり頭にいれて調理すれば簡単に応用することが出来ますね!