枝豆といえば夏の風物詩。スーパーに並び始めるとその旬を逃すまいとついつい手に取ってしまいますよね。ビールとの相性も抜群で加熱するだけで美味しく食べられるため料理の時間をする時間がない時の救世主にもなります。
このブログでは、枝豆は茹でた方が美味しいのか、電子レンジで調理した方が美味しいのか検証してみようと思います。また、冷凍保存法や塩茹でした枝豆のアレンジレシピも併せて紹介していきます。
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この記事の目次
枝豆の下ごしらえ
一般的な枝豆の下ごしらえは塩ゆでをします。その塩茹でもちょっとした手間を加えるとより美味しく仕上がるのでそのやり方を紹介していきます。
塩茹で
ふっくらとして冷めても鞘がしおれにくくみずみずしい枝豆を楽しむことができます。食感は弾力が残ります。塩もみをした後に30分漬け置きすることでより枝豆に塩気が染みこんでより美味しくなりますので是非試してみてください。
電子レンジ
鍋を用意するのが面倒くさい。できれば電子レンジで調理してしまいたいと思うときありますよね。そんな時は電子レンジでも美味しい枝豆が作れるのでその方法を紹介していきます。
1袋中5~6個位の枝豆が鞘から飛び出していました。耐熱皿の蓋をしていなかったら電子レンジ内でポップコーン状態になりかねないと思いました。加熱しすぎにはくれぐれも注意しましょう。
しかし、電子レンジで加熱するメリットもあります。時短になるのはもちろんですが、塩が鞘に付いた状態で仕上がるので塩味をより感じられ追い塩する必要がありません。
塩茹でのものは薄い塩味、電子レンジはしっかりとした塩味に仕上がりますのでお酒と一緒に食べる時は電子レンジのものの方が味が濃くなり美味しく感じられると感じました。
食感に関しては、塩茹での方がふっくらとつやつやで、電子レンジはどうしても乾燥しがちで冷めると少ししんなりとしてきます。好みは人それぞれになると思いますが、私は正直どちらも美味しいと感じました。笑 塩ゆでのものの方が全体的バランスが良く綺麗な状態に仕上がりました。電子レンジの方が加熱ムラがあるので少々乾燥しがちです。見た目と食感を重視されたい場合は塩ゆで、塩味や濃い味を重視されたい場合は電子レンジで下ごしらえをされることをお勧めします。
蒸し焼きにも?
枝豆を蒸し焼きにすると美味しくなると聞いたことがあったので、圧力鍋を使って蒸し焼きにしてみました。しかし!!!
今回蒸し焼きで失敗してしまった理由は恐らく圧力鍋を使った為だと思います。
必要以上の圧力が枝豆にかかりしんなりしてしまいました。
圧力鍋でなく普通のお鍋で蒸し焼きにしていたら違かったかもしれませんが、蒸し焼き用の鍋を用意する手間を考えると私は断然、電子レンジまたは塩茹でを選びますね。
冷凍保存方法
枝豆の簡単レシピ
はまぐりの炊き込みご飯に
枝豆はイカなどのようもタウリンを豊富に含む食材と組み合わせて食べることで動脈硬化予防に繋がると考えられています。
今回我が家にはイカがなかったのですが、この間作った黄鯛とはまぐりの炊き込みご飯がありました。はまぐりにもタウリンが含まれますので、炊き込みご飯に枝豆を散らして食べました。
炊き込みご飯やおにぎりに枝豆を入れると彩りもまし、食欲も倍増しますね。
黄鯛とはまぐりの炊き込みご飯のレシピは黄鯛の記事に記載しています。↓↓
枝豆と木綿豆腐のがんもどき風
【材料】
2~3人前
・木綿豆腐 150g×2
・枝豆 20g程度
・人参 1/8本
・エシャレット 2本 ※なくてもOK
・★ダシダ(牛)小さじ1/2
・★甘くち醤油 大さじ1
・★片栗粉 小さじ2
・卵 1個
・こめ油 揚げる用
がんもどきというよりは豆腐の揚げ物になってしまいましたが、外がカリっと揚がり中は豆腐のふわっとした食感が残っているのでとても美味しいです。
枝豆の食感がアクセントになるので淡白な豆腐をベースにしていても飽きることなく食べることができます。
こめ油を使うことによりベタつきずらく、サラッカリッとした食感に仕上がります。
豆腐と枝豆でハンバーグを作ることも良くありますが、この豆腐の揚げ物にも相性抜群です。枝豆は油で揚げることにより大豆の香ばしさを感じることができます。
皆さんの参考になっていたら嬉しいです♡