【ヒルナンデス】ひき肉の選び方!餃子、麻婆豆腐などは豚?合いびき?

2019/7/8に放送された『ヒルナンデス』では「いまさら聞けない料理の超キホン検定」という企画で特別講師としてこられた中国料理『美虎』オーナーシェフの五十嵐美幸先生が料理の基本を紹介されていました。この記事ではひき肉の選び方を紹介していきます。

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ひき肉の選び方


鶏、豚、牛、合いびきなどひき肉の種類は色々ありますが、それぞれの特徴はご存知でしょうか。料理に合わせて正しいひき肉を使わないと想像と違うものが出来上がってしまうことも。餃子、メンチカツ、キーマカレー、麻婆豆腐、ミートソース、これらに使うひき肉は豚、合いびき肉のどちらでしょうか。

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豚・合いびきどっちを使う?

豚ひき肉豊富な脂肪が赤身に溶け合い、餃子などジューシーにしたい料理にピッタリです。反対に、合いびき肉牛と豚を約7:3の割合であわせたものです。力強い味わいが欲しいメンチカツなどに有効です。
【餃子】
餃子は豚ひき肉。
【メンチカツ】
メンチカツは合いびき肉。
【キーマカレー】
キーマカレーは豚ひき肉。
【麻婆豆腐】
麻婆豆腐は豚ひき肉。
【ミートソース】
ミートソースは合いびき肉。

他のお肉のひき肉は?

番組とは関係ありませんが、他のお肉はどのような料理に適しているかた調べてみたところ、牛肉のひき肉はハンバーグステーキ、ミートボール、スパゲッティなどのミートソース、コロッケ、ロールキャベツ、などに適しているようです。要するに洋風の食べ物に一般的に使われています。しかしスーパーなどでは100%牛肉にひき肉ってあまり販売されていませんしあったとしても値段がよね。そこで役立つのが合いびき肉になってくるかと思います。上述でもミートソースには合いびきとあります。牛と豚の割合が7:3なので牛肉を感じられやすいひき肉として一般的に利用されるということなのでしょう。また、合いびき肉は牛ひき肉に比べ、脂肪が多いが、うま味が濃厚で香りがよいと言われているようです。

また、豚肉は中華料理によく用いられるようです。その為、餃子や麻婆豆腐、肉団子やシューマイなどにも用いられます。
鶏肉のひき肉は主に和食に用いられます。肉団子、つくね、そぼろなどに適していますね。味が素朴な日本食にあった食材といえます。

ヒルナンデス

『ヒルナンデス!』は、2011年3月28日から日本テレビ系列で、月曜日から金曜日の11:55 - 13:55に生放送されている情報・バラエティ番組。日本テレビ「ヒルナンデス!」(毎週月~金曜11時55分~13時55分)では暮らしに役立つ情報やトレンドアイテムなどを紹介しています

まとめ&感想

料理別にひき肉を選ぶ際のポイントは、どこの国の料理を作るか決めてから選ぶこと。中華であれば『豚ひき肉』。洋風の料理をするときは『牛または合いびき肉』。和食を作る時は『鶏ひき肉』と覚えると簡単に覚えられます。これからの料理に役立ててみてはいかがでしょうか。

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