霜や氷がついた冷凍食品は品質が落ちている?なぜ?【ヒルナンデス】

2019/7/8に放送された『ヒルナンデス』では「いまさら聞けない料理の超キホン検定」という企画で特別講師としてこられた中国料理『美虎』オーナーシェフの五十嵐美幸先生が料理の基本を紹介されていました。この記事では冷凍食品の基本を紹介していきます。

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霜や氷がついている冷凍食品は品質に問題あり?


冷凍食品の正常な状態は1つ1つがバラバラにでてくること。霜や氷がついているものは、固まっていたり雪をまぶしたような霜がついている状態は一度とけて再凍結した恐れがあります。
つまり、霜や氷がついたものは品質が損なわれているので美味しくないと感じるかもしれません。

また、ほほえみごはんさんでは「冷凍焼けは、食材を長い間冷凍保存した際などに起こる現象。密封せずに冷凍したり、冷凍⇒解凍⇒再冷凍を繰り返したりすることでも、冷凍焼けが生じる場合があります。食べられないことはありませんが味は確実に落ちるため、冷凍焼けしないよう密閉保存し、早めに食べきるのがおすすめです」と解説されています。食品が冷凍で焼けてしまってはもちろん品質が損なわれていることになります。長すぎる冷凍保存も品質を損なう原因になってくるということですね。

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知っておきたい冷凍のコツ


これは番組関係ありませんが、知っていて損はしない冷凍保存のコツを紹介していきたいと思います。簡単に頭に入るように箇条書きで紹介していきます。

  • お肉はタッパーから出してジップロックにいれて保存しましょう
  • お肉の場合は目安の賞味期限は1ヶ月、ひき肉の場合はだいたい2週間を目安に!
  • 雑菌が入らないように、お肉などをジップロックに入れる際は素手でなく菜箸などを使いましょう
  • 空気が入る容器は食品の酸化の原因になりますので、密閉容器を使いましょう
  • 保存袋に日付を記載して、いつ買ったものか把握できるようにしておきましょう

ヒルナンデス

『ヒルナンデス!』は、2011年3月28日から日本テレビ系列で、月曜日から金曜日の11:55 - 13:55に生放送されている情報・バラエティ番組。日本テレビ「ヒルナンデス!」(毎週月~金曜11時55分~13時55分)では暮らしに役立つ情報やトレンドアイテムなどを紹介しています

まとめ&感想

いかがでしたか。再凍結していしまうことで冷凍食品の品質を損なってしまうということでした。つまり冷凍の食品を買ってきたときは特に保冷剤などをもらったり持参して食品をそのままの状態を保つことが大切になってきます。また、買い物の後寄り道をせずまっすぐ家に帰って冷凍庫にいれることも大切ですね。夏場は特に溶けやすくなるので注意が必要です。

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