サラダほうれん草の利点は生で食べれること!通常のほうれん草はあく抜きのための下処理で持ち前の栄養素がお湯に流れ出てしまいます。しかし、サラダほうれん草の場合その下処理の『茹でる』という工程をスキップできる為、栄養を逃さないのです!
この記事ではサラダほうれん草の食べ方、そしてサラダレシピをご紹介していきます。
サラダほうれん草の食べ方
サラダほうれん草の食べ方はとても簡単です。『生』で食べる。洗ったらもう食べられる状態です。
通常のほうれん草はあく抜きをするために茹でて下処理をします。しかしサラダほうれん草は栽培方法によってあくの主成分であるシュウ酸の含有量を極端に軽減されているため、『生』で食べれるというのが特徴です。
水耕栽培を取り入れるなど栽培方法を工夫することで、シュウ酸の含有量を極端に軽減し、生食できるようになりました。
サラダほうれん草と通常のほうれん草では栄養成分はほぼ同じと言われています。つまりその栄養を加熱によって失うことなく摂取できるのです。
ほうれん草の洗い方
下処理は必要ありませんが、ほうれん草は根っこの部分に泥が残りやすい野菜ですので、しっかりと洗う必要があります。
実際にほうれん草は虫がつきにくいと言われている野菜なのですが、私がサラダほうれん草を買った時はアブラムシと泥が根の部分に残った状態でしたので、しっかり洗うことをお勧めします。
根の部分に泥があるので、根の部分を上に葉の部分を下にして洗い、ざく切りに切って水をいっぱいにしたボールでしっかり洗うとよいでしょう。アブラムシに関しては水の上に浮いてきますので目でとれていることを確認することをお勧めします。
しっかり汚れが浮いてきたら、ざるでしっかり水を切ります。
サラダほうれん草レシピ
材料
- サラダほうれん草 1袋
- アボカド 1個
- ミニトマト 5個
- パプリカ 1個
- 普通のレタス 6枚
- 若葉ひじき 半袋
- ミックスビーンズ 1缶
- レモン汁 適量
- オリーブオイル 適量
- マジックソルト(ダイソーの緑色のパッケージのもの) 適量
- くるみ(ダイソー)1袋
- 塩こうじチキンまたはサラダチキン 150g
作り方
- 野菜はきちんと洗って水切りします。サラダほうれん草はざく切りに。レタスは一口大に。ミニトマトは半分になるように真ん中できります。パプリカは細切りに。若葉ひじきは半分に。アボカドは角切りに。
- くるみは袋にいれた状態で麺棒でたたき細かく砕きます。砕きすぎず、触感を楽しめる程度残しておくのがポイントです。
- アボカドは切った後にレモン汁をかけて変色を防ぎます。
- ボールまたはお皿にカット野菜、くるみ、塩こうじチキン、ミックスビーンズを混ぜ合わせ、オリーブオイルとマジックソルトで味をつけて出来上がりです。
サラダ用塩こうじチキンの作り方はこちらからどうぞ☟☟
感想
サラダほうれん草は茎の部分が赤くなっているものと、赤くなっていないものがあります。個人的な見解ですが、赤いものより赤くない真緑のサラダほうれん草の方がえぐみが少なく生で食べやすい印象を受けました。
赤い茎のサラダほうれん草は茎の部分に渋みがありますので、ドレッシングを酢を含んだものにすると美味しく頂けるかもしれません。バルサミコ酢もいいかもしれません。今後酢ベースのドレッシングでまた作ったら記事をアップしたいと思います。