トルティーヤといえば、チキンラップ、そしてタコスミートやグアカモーレを挟んで食べるメキシカンタコスが美味しいですよね。私は実際にメキシコに旅行に行った際に屋台でケバブを巻いて食べたトルティーヤが忘れられません。
今回KALDIに立ち寄った際にトルティーヤの素となる『マサ』が売られていました。日本でもトルティーヤが簡単に家庭で作れるなんてこれは手に取らずにはいられません。
このブログではKALDIで購入したマサを使用して簡単にトルティーヤ、そしてタコスを作ってみましたのでその作り方を紹介していきたいと思います。
目次
この記事の目次
トルティーヤの作り方
一般的にトルティーヤはマサのようなトウモロコシ粉から作るものと小麦粉で作るものが存在します。好みは分かれるかと思いますが、私たちが日本で外食時によく食べるトルティーヤは小麦粉で作られているものが多いかと思います。
しかし、本場のメキシコではトウモロコシの粉を使ったものが多かった印象です。マサで作るトルティーヤは小麦粉で作るものに比べて生地がボロボロになりやすく、比較的調理が難しくいのですが、トウモロコシの香ばしさと独特の食感は最高なので、まだ試したことがない方には是非一度召し上がっていただきたい一品です。
このブログでは小麦粉で作るトルティーヤではなく、マサ(トウモロコシ粉)を使用したトルティーヤの作り方を紹介していきます。
マサを使って簡単に作れる?
材料
小さいサイズ5枚、または大きいサイズ2枚
・マサ 100g
・水 120g
・塩 小さじ1/2
・オリーブオイル 大さじ1
作り方
チーズをのせてみたり♡
パッケージ記載通りのまな板に挟んで薄くしていく方法はどうしても生地がまな板にひっついて型が崩れてしまうので正直難しかったです。
一方、私が試したフライパンにのせた状態から伸ばしていく方法は簡単で形崩れしづらくなりますが、まな板で挟んだものと比較すると薄さに差が出ます。まな板で挟んだものの方が薄く綺麗なトルティーヤに仕上がりました。
また、後者の方法は2枚目を焼くときに熱を持ったフライパンの上で行うことになるのでやけどに注意です。
前者のやり方でラップをまな板に敷いてから生地を伸ばしていけばラップごとフライパンに持っていけるのでボロボロになることなく焼けたかもしれません。
次回作る際に試してみたいと思います。
トウモロコシ100%なのでどうしても固まりにくい生地になります。小麦粉で作っていたらここまで崩れにくくなかったのではないかと思います。
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マサ粉を使ったアレンジレシピは下記生地で紹介しています。トルティーヤを作ったけど他の使い道がわからないという方は是非こちらも併せてご覧ください。↓↓
タコスの具材のレシピ
タコスミート
本来であれば豚ミンチを使うかと思いますがヘルシーに鶏ミンチを使用しました。
材料
・鶏ミンチ 300g
・赤パプリカ 1/4個
・玉ねぎ 1/4個
・ニンニク 2かけ
・★チリパウダー(一味唐辛子) 10振り
・★パプリカパウダー 10振り
・★クミン 10振り
・★ナツメグ 10振り
・★あじ塩 5振り
・★コショウ 3振り
・ケチャップ 大さじ2
・オリーブオイル 適量
・このみでパクチー (今回は私は切らしていたので使っていませんがトッピングにあると見栄えが良くなり、よりエスニックな味になります)
作り方
★のパウダー類はボトルに入っている前提での何振りという単位です。
自分でいうのもなんですが、この味付けにはかなり自信があるので是非試していただきたいです。特にスパイス系が得意で本場の味により近づけたい方におススメです。
にんにくもマストなのでお忘れなく。玉ねぎは赤玉ねぎを使用してもOK!より本場っぽい色合いになるほかシャキッとした玉ねぎの食感も加わるためより一層食感を楽しむことができます。
グアカモーレ
材料
・アボカド 1個
・トマト 半個
・カットレモン 2つ(本来であればライム)
・マジックソルト(緑)10~15振り
・粗びきブラックペッパー 3振り
作り方
トマトは単独でトルティーヤに包む方もいますが、トマトの中の汁でトルティーヤが柔らかくなるのが私はすきではないので、グアカモーレにトマトをいれて液体で生地がふにゃふにゃになるのを防いでいます。
トマトをいれることでよりさっぱりしますし、彩もよくなるので私は必ずトマトをいれます。マジックソルトの緑を使用しておけば味付けは失敗しません。塩加減は抑えめでもOK。レモンとトマトが塩味をカバーしてくれます。
皆さんの参考になっていたら嬉しいです♡