市販の焼きそば・冷やし中華を美味しくする格上げワザ!【それダメ】

2019/7/3に放送されたテレビ東京系テレビ番組『ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?』の生活力検定では夏定番の麺に注目。名店の方が市販の焼きそば、冷やし中華を美味しくする裏技を紹介されていました。そのやり方とは?

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市販の焼きそばを美味しくする格上げワザ


市販の焼きそばを美味しくする裏技を教えてくださっていたのは千代田区神保町にある『みかさ』の店長永原淳さん。

市販の焼きそばの麺を簡単にほぐす裏ワザは、『焼きそばの麺を袋の口を少し開けて500wの電子レンジで20秒加熱する』です。

家庭で作る焼きそばはべちゃべちゃになりがちです。それを防ぐ方法は、レンチンした焼きそばの麺をボウルにいれて、粉末タイプのソースを炒める前に混ぜ合わせておきます。こうすることで味がぼやけない焼きそばになるといいます。

また、先に麺を炒めてから野菜は最後にサッと炒めるのもポイント。先に野菜を炒めてしまうと野菜の水分が出てきてべちゃべちゃになってしまいます。しかし、麺から炒めて最後に野菜を炒めることでそのべちゃべちゃ感を防ぐことができます。

みかさ

北海道産小麦を使用した自家製麺の焼きそばを提供する焼きそば専門店。ソースか塩が選べ、イカと海老のトッピングも用意している。大盛り無料サービスもあるといいます。

住所:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2丁目24−3
定休日:日曜日
営業時間:11時から19時

市販の冷やし中華を美味しくする格上げワザ


市販の冷やし中華を美味しくする裏技を紹介されていたのは、中央区銀座にある『萬福』の店主久保英恭さん。
市販の冷やし中華の麺を美味しくするには『賞味期限まで冷蔵庫で寝かせること』。このように少し枯らしてから食べると歯ごたえがでると久保さんはおっしゃっていました。
中華麺は火が経つと空気が抜けて締まり、熟成されて独特のコシを生み出すようです。その為、新しい麺より賞味期限ぎりぎりのモノの方が美味しくなると言います。

また、市販のタレは酸味が強いものがおおいので、一度加熱し酸味を飛ばして食べると美味しくなるといいます。

最後に盛り付けの格上げ技です。事前にタレで氷を作りミキサーでシャーベット状にするのもポイントです。これを使うことでよりキンキンに冷えた冷やし中華になります。
また、初めに麺にタレを絡ませておくこともポイントです。具からでも麺からでも一定の味で食べることが出来る裏技です。

萬福

一年中冷やし中華が食べれるお店としてお昼時には行列ができるほど大人気のお店です。大正時代から続く老舗の中華そば屋で、創業当時の歴史ある味が頂ける。明るくすっきりとした店内にはカウンター席もあるようです。

住所:〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目13−13
営業時間:11時から23時
定休日:日曜日

2019/7/3放送『それダメ』

『ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜』は、2015年4月15日からテレビ東京系列で放送されているバラエティ番組である。番組では意外と知らない”それダメなコト”を再現VTR・専門家の開設・実証実験などを交えて紹介

MC:若林正恭(オードリー) 高橋真麻
レギュラー:春日俊彰(オードリー)

まとめ&感想

いかがでしたか。焼きそばにしても、冷やし中華にしてもパッケージに書いてあるガイドラインとは異なりちょっとしたアイディアで美味しい麺を作ることが出来ます。その方法はプロしかできないワザではなくどなたでも簡単に試せる方法です。暑いこの時期は麺を食べる機会が増えるかと思います。是非試してみてはいかがでしょうか。

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