新玉ねぎといえば3~4月に出荷される早どりの玉ねぎですが、辛みが少ないのでみずみずしく甘さもあるため生食で食べることが多いですね。また水にさらす必要もなく下処理が少ないのも主婦にとっては嬉しいポイント。旬の時期にしか楽しめない野菜だからこそよりその美味しさを引き出す調理法で食べていきたいですよね。
この記事では簡単なので美味しく、さらにお洒落に食卓に出せる新玉ねぎのレシピを数個紹介していければと思います。
目次
この記事の目次
新玉ねぎのレシピ1:カルパッチョに
材料
・新玉ねぎ 1個
・アボカド 半個
・マジックソルト(シトラス) 適量
・オリーブオイル 適量
・ブラックペッパー 2振り
作り方
1.新玉ねぎは先端と根の部分を切り落として皮をむき、薄切りにします。
2.サーモンも包丁の刃元を刺身に当てて引くようにして切ります。厚さは好みで良いですがバラの形にしたいので1~2㎝程度がおススメ。
3.アボカドは縦半分にカットして種を抜き、皮を剥きますす。縦に1㎝程度にカットして軽く手で押してスライドするように斜めにしたらくるくると巻いてバラを作ります。
4.写真のようにお皿に盛り付けて、オリーブオイル、ブラックペッパーとマジックソルトをふったら出来上がり!
今回はサーモン1枚でバラを作りましたが、よりバラにしたい場合は、1㎝以下の厚さにサーモンをカットして何枚か重ねて巻いていくとバラになります。スモークサーモンは比較的刺身のサーモンよりも薄いのでバラが作りやすいかもしませんが塩味が強いのでドレッシングとして使う塩の量を調整する必要があります。どちらで作っても美味しいので是非試してみてください。
新玉ねぎが出てくる時期は花見のシーズンでもあるので花見のご飯として出したりBBQに出したるするとテンションがあがる1品です。この記事のサムネイルに使った写真はちょうど花見のシーズンにおうちのお庭でBBQをした際にサイドメニューとして出した品々です。お稲荷さんもカルパッチョと色を合せて作ったのですが彩豊かになって春を感じられる食事になりました。
新玉ねぎのレシピ2:スープに
材料
・キャベツ 1/4玉
・ソーセージ 9本
・水 500㏄
・コンソメ 9g
・好みでブラックペッパー(粗びき)2振り
作り方
時短に済ませたい場合は半分にカットや細切りにしていれても構いません。笑
ソーセージの出汁がスープに染みこんでいます。また、キャベツは春の野菜ですのでこの時期一緒に摂取したい食品です。低温で長時間じっくり煮込むことにより玉ねぎもキャベツもホクホクで甘みが増しています。
新玉ねぎのレシピ3:炒め物に
材料
・新玉ねぎ 半個
・豚バラ 150g
・酒 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・マジックソルト(ガーリック) 小さじ1程度
作り方
新玉ねぎは加熱することによりトロっとした食感と甘さが増します。カボチャと玉ねぎが甘い役割をしてくれるので塩で引き締めて丁度良い塩梅にしました。
新玉ねぎのレシピ4:グラタンに
材料
・新じゃが 1個
・新玉ねぎ 半個
・マッシュルーム 3個
・ミックスチーズ 好きなだけ
・オリーブオイル 大さじ2
・ブラックペッパー(粗びき)2振り
【ホワイトソース】
・小麦粉 小さじ大もり4
・オリーブオイル 大さじ2
・牛乳 300㏄
・コンソメ粉末 4.5g
作り方
新玉ねぎの時期に美味しい新じゃがも一緒に使って調理することで春を存分に感じられるグラタンになっています。野菜は旬のものをより摂取することでその栄養分を存分に得ることができます。
新じゃがは長時間加熱することでそのホクホクとした食感がたまらなく美味しい状態に仕上がります。新じゃがは皮も美味しいので皮ごと調理して栄養も余すことなく摂取できるようにしてみました!
ホワイトソースはオリーブオイルで作っても十分美味しいのでバターを切らしている時に試してみてください!
皆さんの参考になっていたら嬉しいです♡また新玉ねぎの美味しい食べ方を見つけたら追記していきたいと思います。