トマトの中身の栄養を逃さない切り方とは?【教えてもらう前と後】

2019/7/23に放送されたTBS系テレビ番組『教えてもらう前と後』では夏野菜の得する選び方と題して、代表的な夏野菜の選び方を紹介されていました。甘いトマトの選び方とは?またトマトの中身をぐしゃっと流れないようにする切り方を紹介していきます。

トマトの選び方


番組内で生産者の方は「真っ赤のトマトがお勧めです」と話されていました。トマトは赤いほどリコピンが豊富に含まれている為、夏バテに効果的です。トマトのおいしさを左右するのは糖度の違い。それを見分けるのはお尻の部分です。

お尻の白い線が糖度を見分けるポイントです。甘いトマトは白い線で放射線状になっているものが甘いトマトです。トマトは水の量を制限することで実が凝縮し甘味が増します。そのサインがこの白い線です。これはスターマークとも呼ばれています。

甘いトマトはスターマークをみて選び、リコピンを摂取したい方は真っ赤なトマトを選ぶようにしましょう。

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トマトの中身の栄養を逃さない切り方


トマトのゼリー部分には疲労回復に効果的なグルタミン酸が多く含まれていますお尻の部分のスターマークの線と線の間を切るようにすると、このトマトの中身のゼリー状の部分が流れ出ません。トマトは6つの果肉に分かれていますが線と線の間がちょうどその仕切りの部分にあたる為、果肉が出てこないのです。

また、トマトは白い部分の下にタネがあります。その為、白い線にそって包丁をいれるとたねにぶつかってしまいますので、ゼリーが壊れて流れてしまいます。

教えてもらう前と後

『教えてもらう前と後』は、毎日放送の制作でTBS系列にて2017年10月17日から毎週火曜20:00 - 20:54に放送されている教養バラエティ番組である。

まとめ&感想

いかがでしたか。トマトは包丁が鋭くないと皮の部分がひっかかって切り味が悪くぐしゃっとなってしまうことってよくありますよね。また包丁を研いだ後でも切り方によっては中身のゼリー状の部分がまな板に出てしまってなんだかもったいない思いをします。これからはこの切り方を習ってトマトの中身を逃さず栄養を吸収してみてはいかがでしょうか・

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