こんにちは。野菜スペシャリストのどんです。
学生の頃の話ですが、ニュージーランドに留学した際に初めてバジルペーストという存在を知りました。
たまたま私のホームステイ先のママがバジルペーストが大好きで冷蔵庫に常備されていたのを覚えています。
ニュージーランドのスーパーであればどこでも簡単に手に入るペーストだったのですが、
それがまぁ美味しいのなんの。味はもちろん、食感も最高で今では忘れられない思い出の味です。
その味がどうしても食べたくなり、KALDIで売られているバジルペーストを試してみることにしました。
このブログではカルディのバジルペーストを使ったジェノベーゼパスタの作り方、そして作ってみた感想を紹介していこうと思います。
目次
カルディのバジルペースト
今回私が購入してきたのは『A PUTIA BASIL PESTO』というバジルペースト。
イタリアンバジルとチーズを使用したフレッシュなジェノベーゼソースです。
パスタに混ぜるだけではなく、肉、魚介類、パンなどと幅広く楽しめる1品。
価格:通常価格463円
原材料:バジル、ひまわり油、チーズ、カシューナッツ、食塩、じゃがいも、松の実、オリーブ油、砂糖、乾燥パセリ、にんにく
原産国:イタリア
内容量:180g
栄養成分表示 100gあたり(推定値):
エネルギー | 392Kcal |
タンパク質 | 4.6g |
炭水化物 | 7.2g |
脂質 | 38.3g |
食塩相当量 | 2.5g |
ジェノベーゼパスタの作り方【材料】
2人前
・ミニトマト 4個
・バジルペースト 1/2瓶
・スパゲッティ 2人前
・カチョカバロチッコロ(チーズ)好きなだけ
・塩 適量
・オリーブオイル 適量
ちなみにカチョカバロチッコロの食べ方はこんな感じで加熱して食べるナチュラルチーズのようです☟
加熱して食べるチーズのようなのでスパゲッティに使用してみることにしました。
ジェノベーゼパスタの作り方【レシピ】
感想
難易度 |
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味 |
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リピートしたい? |
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難易度
超簡単です!スパゲッティ初心者の方でも簡単に作れます。
出来合いのソースなので簡単なのも当たり前か。笑
ただ、カチョカバロチッコロをスパゲッティに入れたのはとても勿体ない使い方でした。
チーズ自体はとても美味しいのですが、加熱して食べるチーズということで形が変形しないものかと勝手に思い込んでいましたが、(←パッケージをしっかり見ないクセがここでもでている)
普通のチーズと同じで溶けました。びよーんと伸びます。
その為、チーズは最後に入れてサッと炒めるのがポイントです。でないと写真のようにとろけて麺と絡み合ってしまいとても食べづらかったです。
味
バジルペースト自体が私好みの味ではありませんでした。
アメリカ出身の旦那も同意見でした。
私はニュージーランドで食べたものが究極に美味しかったのでそれを超えるものがないのかな~と思ってしまいました。
このバジルペーストは私が思い描いていたものよりも酸味が強く、にんにくの風味が薄く、じゃがいものゴロっとした食感を感じられませんでした。
また、ナッツ感ももう少し粗目の方が私は好きです。
今回はスパゲッティとパンにのせてこちらのバジルペーストを使ってみましたが、
この強めの酸味や食感の少なさを考えると、お肉やお魚料理に使用した方が美味しく食べられるのでは?と思いました。
鶏肉や鮭に塗ってグリルにしたりすると、お肉や魚の臭みを軽減してくれるような味付けになっていると思います。
また、使い勝手はとても良いですし、お手頃価格です。
このバジルペーストはジェノベーゼ用としてはおすすめできませんが、
お肉・お魚料理には向いているように思います。
次回買うことが合ったら挑戦してみますね。
リピートしたい?
自分好みではなく、ジェノベーゼには向いていないと感じましたが、
次回買うことがあれば、お肉やお魚料理に使ってみたいと思いました。
皆さんの参考になっていたら幸いです♡