一般的にスーパーに出回っているタケノコの品種は孟宗竹(モウソウチク)というもので太くしっかりとしているのが特徴ですが、最近では一部のスーパーや八百屋さんで細長いタケノコ:真竹も目にすることが多くなってきました。
この真竹は孟宗竹に比べて細長く手触りが滑らかなのが特徴です。以前中村あんさんがインスタグラムで真竹を調理されている動画を投稿されているのを見て私も食べてみたくなり八百屋で手に入れてきました。
真竹を調理するのが初めてという方でもわかりやすいように下ごしらえの方法や茹で方を紹介していきたいと思います。
目次
真竹の茹で方・下ごしらえ
タケノコの下ごしらえは結構な手間がかかるので、わかりやすく写真付きで紹介していきます。
この手間を省いてしまうと美味しいタケノコに仕上がらない可能性もありますのでしっかりと下準備をしたいきましょう。
・鷹の爪 2~3本
・米または米ぬか 一握り
・真竹 1本
真竹をメンマにしてみました
・下ごしらえを終えた真竹 1本
・鷹の爪 適量
・ごま油 適量
・水 200㏄
・★醤油 大さじ2
・★酒 大さじ2
・★みりん 大さじ2
・★鶏がらスープの素(粉末) 大さじ1/2
・★水50㏄
・★三温糖 小さじ2
(※普通の砂糖でもOK)
真竹ではなく一般的なタケノコの下ごしらえ法や美味しいレシピを紹介しています↓ 真竹のアレンジ料理法の手助けになるかもしれませんの是非こちらも併せてご覧ください。
作った感想
真竹は一般的になタケノコに比べて細長いので半分にカットしないと鍋に入らないという難点はあるものも細いので火の通りがよくシャキシャキとした食感をより味わえると感じました。そのため、煮物というよりは炒め物に向いているように思います。今回はメンマを作ったので炒め+煮るが混ざっていますが真竹はメンマにすると抜群に美味しいです。
一般的なタケノコよりも茹で時間が短く済むのもこのタケノコの利点ではないでしょうか。
また味の染み込みもとてもいいので普段のタケノコと同じ煮汁の量より気持ち少なめで準備するといいですよ。