実は30種類以上あるといわれるミニトマトの種類。以前であればミニトマトといえば『赤』が一般的でしたが、最近ではカラフルな色のミニトマトが陳列されています。インスタ映えがブームしている現代、少しでも料理の見栄えを良くしたいと様々な色のミニトマトを調理に活用されている方も多いのではないでしょうか。しかし、このミニトマト、色によって栄養が異なります。それぞれの栄養素とは?
ミニトマトの様々な種類
最近では農家さんが様々な種類のトマトを生産されていますので、今まで見たことの内容な名前のミニトマトを目にすることが多くあります。中でもとりわけ甘いので有名なミニトマトを紹介していきますね。
アメーラルビンス:赤いトマトで楕円形の形をしているのが特徴です。こちらは主に静岡や長野県で生産されています。一般的なミニトマトの糖度が6度前後といわれていますが、このアメーラルビンスは糖度10度以上あるのが特徴で、甘いミニトマトの1つです。デザート感覚で食べることが出来るのでホームパーティーなどに用意しておくと人気者間違いなし。調理する必要もなくフルーツ感覚で食べれらるのでグレープと一緒に置いといてもインスタ映えです!
キャンディドロップ:これはより赤身を帯びたミニトマトでヘタの部分もしっかりとした深緑をしています。名前の通りとても甘いのが特徴で糖度は12~13度になります。まさに飴感覚で食べれらるミニトマトです。
ジュリエッタ:ヘタの緑の葉の部分が長いのが特徴で、イタリア料理によく使われていそうなトマトに似ています。ミニトマトよりもどちらかというと通常のトマトの見た目に近いトマトです。このトマトは1粒およそ125円で販売されている高級ミニトマトで(※時期によって値段は異なります。)、その柔らかさに特徴があります。このトマトは、一部の百貨店やアンテナショップで販売されています。この品種は実太りがよく糖度が安定しています。
ミニトマトは色によって栄養が違う?
ミニトマトの色の違いは『栄養成分の差』と言われています。
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まとめ&感想
いかがでしたか。パプリカと同じで色によってミニトマトは栄養素が異なってきます。間違えないで頂きたいのは赤くなるはずのミニトマトが成熟しておらず緑の状態であるのと、緑色のミニトマト(エバーグリーンなので一生緑のトマト)では品種が異なりますので注意が必要です。自分が欲している栄養素に合った色のミニトマトを選んで摂取していくとよいでしょう。様々な色のトマトを食べているだけで様々な栄養を得ることが出来るのは嬉しいですね。