豚の角煮とろとろにする方法!コツを掴めば簡単に作れるほぼ放置レシピ!

お店で食べる角煮ってとろっとろで美味しいですよね。

私は旦那がお肉の脂身が苦手で普段はロース肉を使った焼き豚を作ることが多いのですが、

私はお肉の脂身が大好きで、たま~にあのトロトロの角煮が食べたくなります。

スーパーでちょうど豚バラの塊肉が格安で売られていたので角煮を作ることにしました!自分用に。w

お箸で簡単にほぐせる、いやむしろお箸で摘まむとすぐに崩れてしまうほどほろほろ、とろとろの豚の角煮が出来たのでそのレシピを紹介していきたいと思います。

初めにお伝えしておきます。簡単に作れますが、時間はかかるので時間に余裕のある日に作るのがおススメです。

豚肉の角煮をとろとろにするにはどうしても低温で長時間煮込む必要があります。

長く下茹でをすることで柔らかいお肉に仕上げることができるので1時間半~2時間料理に時間がさけるよ!っていう時に作ってみてください

平日はあまりにも忙しくてそんな時間は設けられない!という方はは休日に作り置きしておいても良いでしょう。

私はランチ1時間(在宅勤務)に下茹でをして、夕食の調理時間30分を使って合計大体2時間程度を使ってこの角煮を作りました

皆さんの時間を工夫して作ってみてください。または圧力鍋や電気鍋がある方はガスを使わないのでほぼ放置で作れるでしょう。

私は今回普通のお鍋で、ガスを使って作りました。それではレシピの紹介です。

目次

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豚の角煮とろとろにする方法【材料】


2人前

 

・豚バラ 塊肉 400~500g(食べたい量)
・卵 5個
・(小松菜またはほうれん草 2~3束 →見栄えをよくするため)
・塩 小さじ2
・水 600㏄
・生姜 1/2かけ
・長ネギ(青い部分) 1本分
・煮汁 200㏄ (下茹でに使用したもの)
・★甘酒 100㏄
・★醤油 50㏄
・★酒 50㏄
・★黒糖 小さじ4

好みで白髪ねぎや糸唐辛子をトッピングするとより居酒屋メニューらしくなります

下茹での際に塩茹でをするので醤油は少な目でOK!

甘酒と黒糖を使用することでまろやかな甘みの煮汁になります。

また、甘酒を使用することによりお肉がより柔らかくなっている気もします。w

豚の角煮とろとろにする方法【レシピ】

1.鍋に入る大きさにお肉をカットします。洗い物を減らすためパックの上から切りました。
2.カットしたお肉は全面焼き色を付けます。これを行うことでお肉の旨味を煮汁に流さず封じ込めることができると思っています。
3.その間に茹で卵を作ります。お水に卵を入れて沸騰したら7分茹でます。
4.皮つきのショウガは薄切りに、長ネギはそのままでもカットしてもOK(私はカットして冷凍保存しているのでカットされています)、水、塩、お肉を入れて火にかけ蓋をして沸騰させます。塩をいれることでお肉に下味をつけることができます。
5.沸騰したら弱火にして1時間煮込みます。放置タイムです。1時間煮込むのでタイマーをつけておくと安全です!※写真のものはダイソーで買ったタイマー。マグネット付きでインテリアを邪魔しない黒なのがお気に入り。

 

6.冷めるまで置きます。※私はランチタイムに下茹でして、夕食調理の時間までこの状態で放置していました(約5時間)。
7.具材を煮汁から取り出します。
8.煮汁は200㏄ほど取っておきます。残りはスープや鍋などに使うと美味しいので保存しました。※写真は上の角度から撮影し200㏄以上に見えますが200㏄です。
9.5㎝の厚さにカットします。この時点で既にほろほろ状態なのでカットする際はお肉が崩れないように優しい力で切りましょう。
10.大きい鍋に殻を剥いた茹で卵、お肉、長ネギと生姜を並べ入れます。
11.先ほどの煮汁を加え火にかけます。
12.★の調味料を加えて沸騰させます。
13.落し蓋、蓋をして弱火で30分煮込ます。※私は落し蓋を持っていないのでアルミホイルを使用しました。
14.お肉を煮ている間に小松菜も茹でます。沸騰して4分茹で、ザルにとって水気を絞る際にめんつゆをかけて一緒に絞ってしまえばお浸し状態で美味しくなります!
こんな感じで盛り付けたら完成!

感想

難易度
リピートしたい?

難易度

料理工程自体はとても簡単なのですが、お肉をトロトロにしようと思うとどうしても手間と時間がかかります

しかし、基本的には待ち時間です。

お肉を焼いて下茹でして、味付けの為に煮る。この3工程だけで基本的にとろとろで柔らかい角煮が出来ます。

長く煮れば煮るほど柔らかくなりますが、煮すぎてしまうとお肉がホロホロになりすぎて崩れてしまうので、

私は下茹でに1時間、本茹で(味付け)に30分漬け込むのが一番いい柔らかさに仕上がると思っています。

お肉を柔らかくするためには下茹でがどうしても必要になるので手間がかかると思うかもしれませんが、

この手間を行うのと行わないのでは全く硬さの異なる角煮に仕上がりますので、

是非時間がある時に試してみてください。料理内容的には料理初心者の方でも簡単に試せるレシピになっているはずですよ♡

口の中に入れた瞬間にとろけます。とろっとろです。

自分で言うのも恥ずかしいのですが、無限に食べていたいと思うほどに激うまでした。

黒糖と甘酒を使っているので甘みにもトゲがなく、まろやかな味わいに仕上がっています。

また、塩茹でをしているので塩味もしっかりついていて煮汁が染み染みの美味しい角煮になりました。

個人的には一緒に煮こんだネギと生姜も一緒に食べると美味しいと思っています。

せっかくの食材ですから捨ててしまっては勿体ないので食べられる方は是非食べてみてください。

 

ちなみに今回のもののようにとろっとろの柔らかい角煮には仕上がりませんが、電子レンジで簡単に角煮を作るレシピを下記で紹介していますので、
時間がなくて角煮を作れない!という方はこちらを参考にしてみてください☟

リピートしたい?

★を4にしたのは、旦那が脂身を食べられないからです。

私だけに作るのであれば★5です。絶対にリピートしたいですし、友人が遊びに来た時に作っておきたいですね。

ほろほろのとろとろのお肉が好きな方は間違いなく好きでしょう。

こんなにも美味しい角煮がお家で作れるなんて自分でも感激です。

だからこそ、皆さんにも試してほしいレシピです。

皆さんの参考になっていたら嬉しいです♡

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