ふきの美味しい食べ方を検証!炊き方や下処理法は?3レシピ紹介します!

ふきといえば、山菜として知られフキの地下茎から出てくる花のツボミをフキノトウと呼びます。多く市場に出回る時期が3月~5月頃なので主に春の野菜として知られていますね。そんなふきが八百屋さんで販売されていたので、さっそくどんな食べ方をしたら美味しいのか検証してみました!

自分なりのあく抜き法、下処理などの炊き方も併せて紹介していきます。

ふきの炊き方・下処理は?

ふきを買ってからはや2週間がたっていましたが、野菜室にそのまま葉っぱごと入れておいて形は曲がっていびつになったものの、普通にまだまだシャキシャキした状態でした。ふきの生命力に驚きました。しおれていません。

ふきはアクが強いのが特徴なので、下処理としてあく抜きをしていく必要があります。また、皮を剥くのも基本です。それでは下処理のやり方を写真付きで紹介していきます。

1.葉っぱの部分を切り落とします。

2.茎の根の部分をカットします。

3.茎が長い場合は茹でる用の鍋の幅に合わせてカットし、塩を振りかけます。

4.塩は約大さじ1程度で板ずりします。

5.塩がついたままのふきを沸騰したお湯にいれて2~5分茹でます。

6.ザルにあけて氷水にいれます。

7.皮を手で剥いていきます。※完璧でなくても構いません。7割とれたらOK!

8.皮をむいたふきをボウルにいれてミョウバン水に2~3時間つけアクを抜いていきます。※ミョウバン水がない場合は普通の水で構いません。

9.よく洗ったら下処理完了です。好きなサイズにカットして調理していきます。

ミョウバン水の作り方

一般的なミョウバン液は水2リットルに大さじ1の焼きミョウバンを入れて溶かしたら完成。この溶かす作業が実は時間かかるので、あく抜きをする前夜にやっておくことをお勧めします。私はミョウバン液を2リットルのペットボトルに入れて保管しているのでいつでも使えるようにしています。
通常はアクの強い栗、里芋、レンコンなどに使います。その際は、ミョウバン液に2~3時間つけ置きしてアクが抜けたら水洗いして茹でます。

板ずりのポイント

茎の太さを合わせて少量ずつ行っていくと簡単です。みるみる茶色い汚れのようなものが取れていきます。

 

※ふきの葉の部分の調理法などは下記記事で別途紹介しています。☟

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ふきの調理法!3レシピ

ここから紹介するふき料理は全て下処理を終えたふきを使用しています

ふきと油揚げの煮物

【材料】

  • めんつゆ2倍濃縮 50㏄
  • 水 150㏄
  • 油揚げ 1枚(細切り)
  • ふき(太めのもの) 少量
  • 好みで七味 適量

【作り方】

1.めんつゆと水は合わせておき、鍋にふきと共に入れます。

2.油揚げの余分な油はキッチンペーパーで吸い取っておきます。

3.沸騰したら弱火にして落とし蓋をして約10分程度煮詰めていきます。

4.煮汁が2/3程度無くなったら細切りにした油揚げをいれて約2分程度煮ます。

5.お皿に盛って好みで七味をかけたら出来上がり。

ふきの煮物はふき料理の定番ですね。煮ることによってよりほくほくとした食感を楽しむことができます。旅先や外出先の定食で出てくると嬉しい一品なので夕食や夜のおつまみとして出てくるとテンション上がります。煮物の時短ポイントはめんつゆを使うことです。味付けも失敗しづらくなりますしとても簡単です。

ふきのきんぴら炒め

【材料】

  • 唐辛子(輪切り) 適量
  • ふき(中くらいの大きさのもの) 5㎝のものを一握り程度
  • ごぼう 1/2本
  • 人参(細い部分) 1/2本
  • ごま油 大さじ1
  • めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ2
  • 三温糖 小さじ1/2

【作り方】

1.ゴボウはささがき、にんじんは細切りにカットします。ふきも同じ長さにカット。

2.フライパンにごま油、唐辛子をいれてサッと炒め油に辛みを加えます。※焦げないように注意しましょう。

3.ごぼうと人参を加えて2~3分炒めます。

4.ごぼうと人参がしなったら、ふきも加えてさっと炒めます。めんつゆと砂糖を加えて味を調えましょう。

5.めんつゆが全体に絡まったらお皿にもり、好みでいりごま(白)をトッピングして出来上がりです。

ふきを加えなくてもきんぴらになるのですが、ふきもきんぴらに向いている野菜です。ごぼうではなくふきと人参のみの組み合わせでも美味しくなると思いました。きんぴらに使うフキは太すぎない中間のサイズのものを使うのがポイントです。あくまでもサッと炒めるので下処理の下茹でを忘れないようにしましょう!ふきの煮物の味付けに似ていますが、炒めることで香ばしさが増してごはんが進む一品になります。また、ごぼうよりも舌触りがよく噛み切りやすいのでお年を召した方でも食べやすいですよ。

ふきのきゃらぶき(漬物)

【材料】

  • ふき 5㎝のものを一握り程度
  • ☆醤油 50g
  • ☆三温糖 小さじ4 15g
  • ☆みりん 50g
  • ☆酒 25g
  • 水 100ml
  • 昆布 適量

【作り方】

1.☆と水を合わせておき鍋に入れて煮立たせます。

2.ふきと昆布(細切り)をいれます。

3.再沸騰したら弱火にして落し蓋をします。約1時間煮込みます。

4.煮汁がなくなったら完成。

ふきのきゃらぶきもふき料理の定番のようで、スーパーのお惣菜コーナーなどでもよく見かけます。家で簡単に作れないかと思い作ってみましたが、かなり簡単。佃煮を作るのと同じで工程で煮汁さえ用意してしまえばあとはじっくりと煮ていくのみです。私の場合は出汁に使った昆布を細切りにして冷凍保存しているのでその昆布を使ってきゃらぶきにしました。乾燥のモノを戻して細切りにしたら更に出汁が出て美味しいかもしれません。個人的には梅干しを潰して紀州煮風の煮汁にしても美味しいと思いました。

ふきの美味しい食べ方はどれ?

いかがでしたでしょうか。下処理に少し手間がかかる野菜ではありますが、下処理さえ終えてしまえば後は簡単です。また、しっかりとあく抜きをしておくことで後の料理で失敗しづらくなります。今回3料理作ってみましたが、どれが一番美味しいか決めがたいくらいどれも美味しく頂きました。ふきはしっかりと煮汁を吸い取ってくれるので味もしみしみになります。そういった点で佃煮や煮物がやはり向いているのかな~っと思いました。しかし炒め物でも下処理をちゃんとしておけば十分美味しく食べられます。どの料理もごはんのお供に向いています。味付けをより濃くすることでお酒のお摘みにも向いているでしょう。少し手間はかかりますが、どの料理も本当に簡単なのでぜひ試してみてください♡

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