豚ヒレ肉は塩麹で柔らかく仕上げる!カボチャも加える激うまレシピ!

絶賛通年ダイエット中の私は常日頃からなるべく脂肪分のの少ない食材を選んで食べるようにしています。そこで役に立つのが豚ヒレ肉!しかし、調理法を間違えてしまうと筋っぽくなり硬くなりやすい特徴もあります。

しかし、たった3つのコツで簡単に柔らかく仕上げることができます。

今回は私がよく夕食のメイン料理として作る豚ヒレ肉とカボチャの塩麴焼きのレシピを紹介できたらと思います。カボチャも甘さが増し塩味の塩梅も素晴らしいので是非試してみていただきたいです。

目次

スポンサーリンク

豚ヒレ肉を柔らかくするポイントは3つ!


豚ヒレ肉をチャーシューのように煮豚にすることもよくありますが、今回は炒め物として使う場合に、柔らかく仕上げるコツをご紹介します。
たった3つのことを気を付けるだけで本当にヒレ肉なの?と思うほど柔らかくなりますので是非気を付けて調理してみてください。
その3つのコツというのが、、、、

  • 調味料に酒と塩こうじを使う
  • 表面に焼き目がつく前に弱火にして蓋をし蒸し焼き状態にする
  • カットしてから火にかける

たったこれだけです。
鶏の胸肉も同じですが、この調理法を習得してしまえば硬くなりやすいお肉も柔らかく美味しく仕上げることができます。

豚ヒレ肉とカボチャの塩麴焼きレシピ

それでは詳しくどのように作っていくのか写真付きで紹介していきますね。

材料

1~2人前のおかずとして

 ・豚ヒレ肉 300g
・さやいんげん 1袋
・カボチャ 1/8玉
・塩こうじ(液体) フライパン2回し
・酒 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ1
・小麦粉 まぶす用

作り方

1.カボチャは写真のように薄切りに、さやいんげんは下茹で1分、豚ひき肉は4~5㎝幅のブロック状にカット。

2.豚ヒレ肉に小麦粉をまぶします。豚肉はビタミンB1の量が牛肉などの10倍含まれ、ビタミンB1は水溶性ビタミンなので長時間の加熱で失われがちなため、その栄養素をなるべく逃さないように小麦粉をまぶします。

3.フライパンにカボチャを加えて油が染みるように炒めていきます。

4.豚ヒレ肉を加えたら焦げ目がつかない程度に中火で両面が白くなるまで焼きます。

5.弱火にして、酒と塩こうじを加えて蓋をし、5分蒸し焼きにします。必ず弱火でじっくりと火を通します!

6.最後にさやいんげんを加えて1分蒸らしたら出来上がり!

作ってみた感想

これはリピート間違いなしの味です。豚ヒレ肉が塩麴で柔らかくなるのもそうですが、程よい塩味がカボチャの甘さを増加させてとてもよい塩梅に仕上がります。
私の旦那はカボチャが食べれなかったのですが、これを食べてもらってからカボチャのファンになりました。
スイカに塩をかけて食べると甘く感じるのと同じで、カボチャも塩麴の塩気が加わることでより甘く香ばしく仕上がります。

彩りを加えるためにさやいんげんも加えました。
豚ヒレ肉は煮豚にすることが多かったのですが、炒め物の方が簡単ですし、弱火で加熱していくことでかなり柔らかく仕上げることができるのでおすすめです。
基本的に具材をカットして後は弱火でじっくり火を通していくだけなのでどなたでも簡単に感じられるかと思います。

皆さんの参考になっていたら嬉しいです♡

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

PICKUP-季節の食材
おすすめの記事