美味しい卵焼きの味付けを複数ご紹介!白だしを使ったレシピや甘口も!

卵焼きといえば日本人にとって定番の食卓メニュー。お子さんのいる家庭ではご弁当にいれることも多く食べる機会が多いですよね。しかし味付けは家庭によってそれぞれ。甘口派だったり、お寿司屋さんのような出汁の効いた玉子焼きだったり、その家族各々作り方や味付けが異なります。

私は母が甘口派だったので甘い卵焼きを食べて育ちましたが、現在はお寿司屋さんで食べる卵焼きに近い白出汁を使った卵焼きが一番しっくりきています。

この記事では美味しい卵焼きの味付けを複数ご紹介しようと思います。家庭の味は決まっていてもたまには味変がしたくなる時があります。そんな時の参考になれたら嬉しいです。

目次

美味しい厚焼き玉子の作り方

  1. ボウルに卵と味付けの材料を入れてよく混ぜ合わせます。卵白の透明な部分(濃厚卵白)はなるべく切るように混ぜます。
  2. 玉子焼き器全体に油をひきます。この時にキッチンペーパーに油をしみこませて横に置いておきます。
  3. 玉子焼き器を温めて1/3の卵液を流し込みます。ここで菜箸を使って卵が固まる前にたまごをさっと混ぜます。
  4. 卵を型どおりに丸めていきます。私は3折りします。この時火から離して丸めるのがポイント。
  5. 玉子焼き器の空いた部分に油を染みこませたキッチンペーパーで油を塗り、卵を移動させて全体に油を塗ります。
  6. 残り1/2の卵液をいれて8割卵に火が通ったら巻いていきます。卵が少し固まってきたらなるべく火から玉子焼き器を離すことで表面に焦げが付かない卵焼きに仕上がります。
  7. 最後の卵液をいれて巻きます。
  8. 8割程度卵に火が入ったら、クッキングペーパーにあけ、型を整え丸め2分置いたら完成

明石焼き風卵焼き

味付け

・卵 3個
・白だし 大さじ1
・生醤油 大さじ1
・九条ネギ 輪切り2つまみ

明石焼きとは、兵庫県の明石市の名物料理でたこ焼きをdだし汁に浸して食べる郷土料理です。通常のたこ焼きと味付けも硬さも異なり、とてもトロっとして出汁が効いているのとネギと一緒に食べるのが特徴なのですが、その味を卵焼きに活かしてみました。
出汁を入れて九条ネギと一緒に焼くことでより明石焼き風の卵焼きになります。もっとトロっとさせたい場合は水を大さじ2追加程度入れるととろふわになります。

ツナ&チーズ卵焼き

味付け

・卵 3個
・チーズ(ゴータミックス) 2掴み程度
・白だし 大さじ2
・三温糖 小さじ1強 (通常の砂糖でもOK)
・ツナ缶(オイル) 1缶

がっつりタイプの卵焼き。これだけでお腹いっぱいになります。運動するお子さんがいる家庭で喜ばれること間違いなし。私の旦那が一番好きな卵焼きの味付けです。チーズが入っているので女性も心が躍ります。
チーズの塩味と出汁のバランスが最高です。一番腹持ちが良い卵焼きの味付けです。

塩麴卵焼き

味付け

・卵(中) 4個
・塩こうじ(液体) 大さじ1

たった1つの調味料で味が決まるのが嬉しい!塩こうじの深みとコクが卵と混ざり合って丁度良い塩梅に。水をいれていないのにふわっとした仕上がりになりました。
塩麴の塩味で卵独自の甘さを感じられる味付けです。塩こうじを入れて過ぎるとしょっぱくなるので量は卵の大きさや数で調整してください。

甘口卵焼き

味付け

・卵 3個
・マヨネーズ 大さじ3
・砂糖 大さじ3
・みりん 大さじ3

これは私の母親の味。これを食べて育ちました。今は白出汁の卵焼きにハマっていますが、ふとこの甘い卵焼きが食べたくなる時があります。私にとっては家族の味で一生飽きない卵焼きの味付けです。いくらでも食べられますね。
マヨネーズが入っているので甘くなりすぎず丁度いい塩梅です。

白だし卵焼き

味付け

・卵 4個
・水 大さじ2
・白だし 大さじ2
・三温糖 小さじ2
・生絞り醤油 大さじ1/2

これは今一番私がハマっている白だしで味付けした卵焼き。白だしだけではジューシーにならないので水も加えるのがポイントです。これはお寿司屋さんに出てくる卵焼き、コンビニに売っている卵焼きを真似て作りました。私の中では結構傑作です。ちなみに白だしはヤマキの割烹白だしを使用しています。

いかがでしたか。明太マヨを使って今度は作ってみようと思います。今後美味しいと思った卵焼きの味付けを見つけたらこちらに追記していきたいと思います。

皆さんの参考になっていたら嬉しいです。

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