【ヒルナンデス】それぞれの料理に合うお肉の選び方!豚・鶏・牛!

2019/9/30に放送された『ヒルナンデス』では人気コーナーの『今さら聞けない!料理の超キホン検定』で料理の基礎知識を紹介されていました。その中で料理家であるあまこようこさんからそれぞれの料理に合うお肉の選び方を紹介されていました。豚肉、鶏肉、牛肉の特徴を紹介しています。

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豚肉の選び方

酢豚は肩ロース

家庭料理の定番メニューである酢豚。酢豚に合う豚肉はどの部位でしょうか。
酢豚に合う豚肉の部位は、肩ロースです。

 豚の肩ロースは赤身と脂肪が程よいバランスでコクがあるのが特徴です。その為、しっかりと火をとおしても固くなりづらく、幅広い料理に適しています。

一方、

  ヒレ肉は豚肉の中で最もきめが細かく柔らかいお肉です。脂肪が少なくあっさりとした味わいであるのが特徴です。火を通しすぎるとパサつくので注意が必要です。とんかつやソテーなどに向いています。

鶏肉の選び方

クリームシチューに適した鶏肉は?

クリームシチューに適した鶏肉はもも肉です。ジューシーさを求めるのであればもも肉を選びましょう。

 モモ肉はやや硬めで脂がのっているので味が濃いのが特徴です。クリームシチューをはじめあらゆる料理に適しています。

一方、

 むね肉は柔らかく脂肪が少ないのが特徴で、火を通しすぎるとパサつきますので注意が必要です。長く煮込むシチューよりも揚げ物や蒸し料理に向いています。

牛肉の選び方

ローストビーフに適した牛肉は?

ローストビーフに合う牛肉の部位はもも肉です。

 モモ肉はあっさりとした味わいですが、柔らかくて肉質が均一なのが特徴です。ローストビーフなどかたまりで使う料理に適しています。

一方、

 肩ロースは脂肪が入りやすく霜降り肉ができる部位です。柔らかくすき焼きや焼肉に適した部位です。

まとめ&感想

いかがでしたか。お肉の部位によって特徴があります。その特徴を活かして調理に使うことでより美味しく料理を仕上げることが出来ます。安いお肉だったからと異なった部位を使うのではなく、その料理に合ったお肉を使用していきたいですね。しかし、それでも安いお肉を使いたい、違う部位でもいいという方は、下処理で塩こうじなど、お肉を柔らかくしてくれる調味料で下味をつけることでコクがあり、柔らかいお肉に仕上げることもできますよ!

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