スウィーティー(果実)とは柑橘類のひとつで冬場になると日本のスーパーでも目にします。
あまり日本では馴染みのない果物ですが、どのように食べるのか、どんな味なのか、いつが時期なのかなど、スウィーティーの疑問をこの記事で解消していこうと思います。
スウィーティー(果実)の食べ方
スウィーティーとは?
そもそもスウィーティーとは柑橘類のひとつで、グレープフルーツ とブンタンの交配種です。
見た目はカボスの大きい版。中を割って切ってみるとグレープフルーツに似ています。
匂いもカボスとグレープフルーツ(黄色)を混ぜ合わせた感じです。グレープフルーツよりもすっぱくない匂いがします。
「スウィーティー」と「オロブランコ」(オロブロンコ)は同じ品種で、イスラエル産のものを「スウィーティー」、アメリカ産のものを「オロブランコ」(オロブロンコ)と呼びます。
スウィーティーの食べ方
食べ方はグレープフルーツと同じ感じに好きなようにカットしてサジョウ(中身の果肉部分)の部分を食べます。
半分にカットして果皮を避けながらフォークやスプーンですくうように食べてもOK!
リンゴのように8等分にしてサジョウの部分をかぶりつくのもOK!
皮の部分をはいで料理に使ってもOK!
サジョウの部分を細かくきってヨーグルトと一緒に食べても美味しかったです。
スウィーティー(果物)の味
スウィーティーの味を例えると、ハイチューやキャンディーにありそうな味です。
日本で1990年代にロッテがチューインガムを発売し、ガムや清涼飲料水の材料として普及したこともあるせいか、私の舌がお菓子の味=スウィーティーと既に認識しているようです。
柑橘系のフルーツなのですが、グレープフルーツほど酸味はなく舌がしびれるような渋さもありません。中果皮(白い皮の部分)の部分を多く食べると少し渋みを感じます。
もともとの味自体が柑橘系とは思えないほど比較的甘いので、そのまま食べるのが一番美味しいと感じました。
スウィーティー(果物)の時期と値段
スウィーティーの時期は冬です。スーパーで出回り始めるのが冬場になります。
スウィーティーとオロブロンコはいずれも11月から2月頃の間が旬の季節果実となっています。
私も今年(2018年)は12月中旬頃からスーパーで出回っているところを確認しています。値段自体はとてもお手頃で1個100円~200円程度で販売されていました。(千葉の田舎)
通販サイトでみてみると、大体1個100~300円程度で売られているようです。個単位ではなくKg単位で販売されていることが多いようです。
まとめ
いかがでしたか。
スウィーティーをまだ食べたことがない!という方もいらっしゃるかと思います。
まだ食べたことがない人には『一度試してみて!』とお勧めできるフルーツです。見た目とは裏腹にとても甘くておいしいと感じる果物ですので是非一度試してみてはいかがでしょうか。