2019/8/27に放送されたテレビ朝日系テレビ番組『林修の今でしょ!講座』では時代と共に醤油よりもめんつゆ需要が増えていることを紹介。その背景として『時短』料理のニーズがあることを明かされていました。その中でたった2分でできるめんつゆレシピとしてきんぴらごぼうの作り方を紹介されていました。しかもフライパン一切不要!そのレシピとは?
めんつゆを使ったきんぴらごぼう【材料】
この記事の目次
1人前
・ゴボウ 30g
・人参 20g
・ごま油 大さじ1
・めんつゆ 大さじ1
・すりごま 適量
めんつゆを使ったきんぴらごぼう【作り方・レシピ】
実際に作ってみましたので写真と共にレシピを紹介していきます。☟
1.人参は洗い、ゴボウも泥を落とします
2.ゴボウと人参に縦に十字の切れ込みをいれておくと効率的です。
3.ピーラーでゴボウと人参を薄く削いでいきます
4.ボウルに3をいれてごま油とめんつゆをいれて混ぜます
5.電子レンジ(600W )で50秒加熱します
6.取り出して軽く混ぜ合わせてすりごまをかければ完成です
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まとめ&感想
いかがでしたか。この調理のポイントはピーラーで野菜をそぐことです。ピーラーで削いだ野菜の薄さですと、火が通りやすく時短きんぴらを作ることが出来ます。めんつゆを使うことで味も整いとても美味しく仕上がるとテレビで紹介されていました。
実際に作ってみた感想ですが、味がとにかく美味しくてびっくりします。今回私が使ったのはキッコーマンの濃いだし本つゆの4倍濃縮でかなり自分好みのめんつゆであったのもありますが、この短時間でかなり味が整ったきんぴらができます。
おススメ度は?
電子レンジで簡単で加熱時間50秒という時短レシピですが、満点でない理由は欠点をみつけてしまったからです。味は間違いなく★5です。しかし、工程の1~3の野菜をピーラーで削いでいく際に、下記写真の状態に野菜が細くなるとピーラーで削ぐのが大変になり結局包丁で細切りすることになります。
また、どうしても野菜が余ってしまう場合に、縦に十字に切ってしまっているので、あとの調理で使いずらくなる欠点があります。人参は下部を使った方が量的に丁度よくなると感じました。上部を使うと量が多く削ぐのが大変で時短レシピが長時間レシピへと変わってしまいますし、他調理で使うのも切り込みが入ってしまっているので難しくなります。
個人的には鷹の爪が入ったきんぴらが好きなので好みで七味や一味唐辛子をかけて食べても良いと思いました。
成功させるポイントまとめ
- 人参は下部を使う
- 一味唐辛子をトッピング
- 好みの味のめんつゆを使う
是非試してみてはいかがでしょうか。