エシャレットとは、若採りのらっきょうのことで通年食べられる野菜です。食物繊維も多く含まれることから健康の為に食事に取り入れている方も多いのではないでしょうか。
そんなエシャレットの葉っぱの部分!ここも実は食べることが出来るのです。今回エシャレットを買ってきたので葉を美味しく食べる方法を2通り試してみたので紹介していきたいと思います。
ちなみにエシャレットの白い根っこの部分の美味しい食べ方は下記記事で別途紹介しています。☟
エシャレットの葉とは?
この記事の目次
エシャレットを調理するとき、基本的に根っこの部分と葉の部分を切り分けてから調理していきます。エシャレット料理というと上の写真の左側の白い部分を使って食べるというイメージが強いかと思います。しかし、右側の緑色の葉っぱの部分も美味しく食べることが出来ます。
根の部分と葉の部分は全く食感が異なりますので、分離させることで調理した時により美味しく食べることが出来ます。
根はシャキシャキとした食感、葉はみずみずしさがないニラに似ています。
エシャレットの葉の美味しい食べ方
今回エシャレットの葉を2通りの調理法で料理してみました。
エシャレットの葉の甘味噌和え
これは超簡単。レンチン+調味料で和えるだけ。
【材料】
・エシャレットの葉 4本分程度
・砂糖 小さじ1
・赤みそ 小さじ1
※砂糖と味噌が1:1になるように分量は調整してください。
【作り方】
エシャレットの葉を使ったチヂミ
【材料】
・エシャレットの葉 5本分程度
・チヂミ粉 1袋 200g
・卵(チヂミ粉の作り方の材料に入っていた場合。モノによっては水のみのものもあります)1個
・水 250ml
・玉ねぎ 1/4個
・豚バラ 100g程度
【作り方】
タレはオーマイのチヂミ粉の裏に紹介されていたタレの作り方を真似しました。
(材料)
・醤油・酢・酒 大さじ2
・ごま油 小さじ1
・コチュジャン 好みで(私の場合は大さじ1/2位たっぷりいれました!)
・白ごま 好みで
これらを混ぜれば出来上がりです!
エシャレットの葉の冷凍保存法
とても簡単です。私はエシャレットの根っこの部分と葉をまずカットして、葉の部分は密閉袋にいれてそのまま冷蔵庫で保存しています。どの葉物野菜でも空気に触れるとしおれてしまう印象があったので、かならず密閉しています。
大葉なんかもそのままやラップに包んだ状態で冷蔵保存すると1週間も持たないうちにしおれてしまいますが、密閉袋にいれておくと1週間以上長持ちします。
エシャレットの葉もその理屈で私は密閉保存です。1週間以上は保存できましたよ!
どっちが美味しかった?
正直どちらもとても美味しく食べることが出来ました。エシャレットの葉としてより楽しめたのは甘味噌和えかもしれません。チヂミも美味しく食べられますが、エシャレットを食べているという感覚はないかもしれません!基本的にどんな調理にも合いそうな食材だと感じました。くせがなく他の食材の邪魔もしません。味噌汁に入れて食べているという方もいるようです。また購入できる機械があったら違うレシピにもチャレンジしてみたいと思います♡