銀杏はくるみのように殻から取り出してすぐに食べられるものではありません。
美味しく食べるには下ごしらえが必要です。
そこで、茹でる方法と電子レンジで下ごしらえをする方法、どちらが美味しくて簡単にできるのか検証してみました。
また、その銀杏を使用して茶碗蒸しも作ったのでそのレシピも併せて紹介していきたいと思います。
【本ページはアフィリエイト広告を利用しています】
目次
この記事の目次
銀杏の下ごしらえ【電子レンジ】
銀杏の下ごしらえ【茹で】
どっちが簡単で美味しい?
見た目
写真でもご覧いただけるように見た目は全く変わりません。
どちらもとても美味しそうな銀杏です。
電子レンジの方が表面が乾燥するのかと予想していましたが、全く気になりませんでした。
味
ほとんど変わらないものの、塩茹でしたものの方が銀杏の青臭さが軽減されていたように思います。
塩で茹でることによって塩味が付くのも嬉しいポイントです。
そのまま食べる場合には塩ゆでの方が美味しいと感じました。
料理に使う場合であっても味を邪魔するほどの塩気の濃さではないので問題なくこの状態のものを調理に使用することが出来ます。
食感
食感はほとんど変わりません。レンジでも塩ゆでもホクホクの銀杏になります。
しかし、電子レンジで加熱する際は白い殻を剥いたものの方が表面がつるつるできれいに仕上がっていたので、
白い殻を剥いてから加熱することをお勧めします。
簡単さ
どちらもとても簡単です。一番大変だと感じる工程は殻を割る工程だと思います。
力加減がとても難しく、殻と一緒に実も潰してしまうこともあります。
しかし、それは気にしなくていいでしょう。胃に入ってしまえば全て同じです。笑
電子レンジの方が洗い物が少なく済みます。
一方、塩ゆでしたものはより薄皮が剥きやすかったです。
個人的には電子レンジの方が簡単だと感じました。
茶碗蒸しも作ってみた
茶碗蒸し材料
5人分
・卵 6個
・★白だし 大さじ2
・★水 大さじ4
・★三温糖 小さじ2
・茹でむきエビ 人数分 5尾 →鶏モモ肉でもOK
・銀杏 人数分 5個
・椎茸 2個
PR
今回私が使った耐熱カップは下記です☟ ホームパーティー用にお洒落のものを探していて見つけました。
茶碗蒸し以外にもプリンや前菜を出すときなどにも使えて便利です。
HARIO(ハリオ) 耐熱ガラスカップ5個セット 電子レンジ/オーブン/食洗機対応 170ml 日本製 HU-3012
茶碗蒸しレシピ
銀杏の下ごしらえは問題なくできたものの、
茶碗蒸しに少し失敗してしました。
味は茶碗蒸しで美味しかったのですが、
火の通り具合がオムレツのようになってしました。
電子レンジの茶碗蒸し作りにはもう少し研究が必要そうです。
茶碗蒸し作りで成功したらまたその作り方を追記していけたらと思います。
しばしお待ちを。