ジンジャーブレッドのレシピ!ミックス粉を使って簡単に作れる?

私が初めてジンジャーブレットに出会ったのはスウェーデンの大学に留学していた頃でした。

 

クリスマスシーズンになると、スウェーデンの友人宅に招かれホームパーティー&サウナをする機会が多くなります。

 

ホームパーティーでの恒例行事がジンジャーブレッド作りでした。

 

初めて作ったときは普通のクッキーを作っているのかと思い込んでいましたが、食べてみると驚き!!!

 

生姜とスパイスが効いた体によさそうな味のするクッキーでした。

 

日本に帰ってきてからも不思議とあの味が食べたくなります。

 

今ではKALDIやIKEAなどでも簡単に手に入るようになりましたが、

 

どうしても自分で作りたく、ミックス粉を使ってジンジャーブレッドを自宅で作ってみることにしました!

 

このブログではジンジャーブレッドの材料&レシピを紹介していきたいと思います。

目次

 

ジンジャーブレッド作りに必要な材料

20~30枚分

 

・ジンジャーブレッドのミックス粉 1袋 400g
・バター 160g または 植物油120g
・卵 1個

・飾り付けようのペンチョコまたはアイシング

【道具】
・好きなクッキー型(人形型が一般的ですが今回はクリスマスにちなんだ型を使用しました)
・クッキングペーパー
・大きいボウル
・泡だて器
・オーブン
・麺棒
・へら(なくても困りません)

KALDIで旦那が買ってきてくれたジンジャーブレッドのミックス粉。こんなものがあったとは私も初めて知りました!
デコレーション用にセリアで買ってきたアイシングとチョコペン。赤色と緑色が売り切れていてこの色しか買えませんでした。さすがクリスマスシーズンです。
セリアで購入したクッキー型。サンタやクリスマスツリーが可愛い!

 

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12月に入ってから旦那とアドベントカレンダーを使用して毎日クリスマス交換の遊びを行っています。

私は奇数日、旦那は偶数日で交互にプレゼントを渡す(予算1人12日分3000円)というものなのですが、

クリスマスにちなんだプレゼントを渡しています。

下記記事では今までどのようなプレゼントを交換したか紹介しておりますので、

クリスマスグッズが好き~!という方やおうちクリスマスの遊び方で何かヒントが欲しい!という方に見ていただけたら嬉しいです。↓

ちなみにこのジンジャーブレッドのミックス粉もこのイベントのプレゼントでした!

おうちで夫婦2人で楽しめるアイテムは一緒に過ごす時間が充実するのでよりおすすめです。

ジンジャーブレッドレシピ

1.バターを160g用意します。
2.耐熱皿にバターをのせて電子レンジ500wで20秒加熱しバターを柔らかくします。
バターの柔らかさの目安はこれくらい。
3.大きいボウルにバターとミックス粉を入れます。
4.泡だて器で約2分間混ぜます。
5.パラパラになってきたら卵を加えてちょうどよい硬さの生地になるまで混ぜます。
硬さの目安はこれくらい。形を成形できる硬さです。
6.クッキングペーパーの上に生地をのせて綿棒で広げます。厚さは好みで。薄いとパリパリ、厚いとふっくらとした食感になります。※写真はクッキングペーパーをしくのを忘れていました。
7.お好みの型でくりぬきます。
8.オーブン板にクッキングペーパーを敷いてくり抜いたクッキー生地を並べていきます。
9.オーブンは150~160度に予熱し、型を入れて約20~25分焼くというのが、ミックス粉に記載されているレシピですが、私の電子レンジでは30~40分焼く必要がありました。
焼けました~!
割れてしまっているクッキーは25分加熱して取り出そうとしたときにまだ生地が柔らかすぎて割れてしまいました。40分加熱していい感じに硬くなりました。
厚みはこんな感じ。これ以上薄いと焦げていたように思います。これくらいがちょうどよいです。厚みがあったから40分かかったのかもしれません。w
10.アイシングとチョコペンを湯煎します。
緑のアイシングが手に入らなかったので3色でデコレーション。これは私作。サンタとツリーです。
ビキニサンタ。旦那作。結構可愛い。w
こんな大きい雪だるまも作りましたw アメリカ出身の旦那は発想もビッグ!!
こんな感じに出来上がりました!デコレーションが一番楽しかったです。旦那のセンス&発想が幼稚園生と同じで笑いました。w

作ってみた感想

難易度
リピートしたい?

難易度

生地を作るまでの工程は簡単ですが、

 

オーブンでの焼き加減が難しいと感じました。

 

私の電子レンジで160度のオーブンモードで加熱しましたが、

 

20~25分だけでは柔らかい状態でクシュっと割れてしまいました。

 

追加で15~20分加熱してようやく持ち上げても崩れないクッキーになりました。

 

しかし厚みがバラバラになっていたのか、焦げてしまっているクッキーもあったので、

 

加熱前に厚さを均等にして焼くことをお勧めします。(←普通の人はそうするのでしょう。私はがさつなので薄さを均等にしていなかったようです。w)

 

通常のクッキーよりも焦げやすい印象でした。その為難易度は☆4つ。

私が思い描いていたジンジャーブレッドよりもより大人でスパイスが強く効いた味わいでした。

 

ジンジャーやシナモンなどのスパイスが好きな方には美味しいと感じられるでしょう。

 

また、不思議なことに焼きたてよりも冷めてからの方が美味しいです。

 

焼きたてのジンジャーブレッドを食べた時に『やば、失敗したかも』と思いましたが、冷めたら私の知っているジンジャーブレッドの味になりました。

 

甘さが控えめのクッキーなので大人に向いています。

 

また、アイシングやチョコレートでのデコレーションを加えることが甘みが足されるため、丁度良い甘さ加減になりました。

リピートしたい?

今回は焼き加減と厚みで苦戦したので再チャレンジしたいと思いました。

 

また、型抜きや、デコレーションは本当に楽しかったので毎年の恒例イベントにしたいと思いました。

 

毎年違うジンジャーブレッドを作ってアルバムに収めていきたいです。

 

皆さんの参考になっていたら嬉しいです♡

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