バクテーの素を使った肉骨茶レシピ!作ってみたらめちゃ旨だった!

私は仕事でクアラルンプールに約2年半ほど滞在したことがあるのですがその時に食べたマレー料理の中でもかなりのお気に入りだったのがバクテー(肉骨茶)という煮込む料理だったんです。

現在は日本に移住しているのでが2019年12月にマレーシアのクアラルンプールに友人を訪ねて旅行をし、せっかくなので本場のバクテーの素を購入してみることに!

日本に帰って家族にこの味を共有したく実際に作ってみましたので、料理の難易度や味などをレビューしていければと思います。

目次

バクテーの素を使った肉骨茶レシピ!【材料】

・バクテーの素(私は現地で手に入れた毛山稿というブランドのもの)
・豚バラ肉 500g
・水 1500㏄
・にんにく 3かけ
・醤油 大さじ3
・三温糖 小さじ1~2
※私は普段から市販のものはパッケージ通りに調理できないのでバクテーの素に記載されている分量とは異なる分量で調理しています。パッケージ通りの分量だと土鍋で作れないので土鍋に入る量で調理していきます。

ちなみにパッケージに記載のあった材料は下記です。

・バクテーの素 1袋
・豚肉 1.5㎏
・水 2850ml
・にんにく 5かけ
・キノコ 5個
・ブラックソイソース 大さじ3
・醤油 大さじ3
・塩 小さじ2

分量が多かったのと私はシイタケと煮込んでいるバクテーは好みではなかった点、ブラックソイソースが手に入らなかったのでブラックソースはなしに。限られた材料で私が知っているバクテーの味により近づけるために自分流にアレンジしています。

バクテーの素を使った肉骨茶レシピ!【作り方】

パッケージに記載されている調理法は下記です。

1.大きい鍋に2850mlの水をいれて沸騰させます。
2.バクテーの素を加えて準備した具材を投入します。
3.再度沸騰したら中火にして1時間煮込みます。最後にフィルターに入ったパックを取り出して盛り付ければ完成

うんっっ!何とも海外らしいとても簡易的な作り方のガイドライン。笑 これだけではわからないよ~って方も多いですよねきっと。。。。

ということで作り方も自己流で調理していきます。

1.パッケージからバクテーの素を取り出します。
2.豚バラ肉を一口大にカットします。
3.お肉は事前にフライパンで両面焼き色がつくまで焼きます。
4.土鍋に水とバクテーの素、皮を剥いたニンニクをいれて沸騰させます。
5.醤油と砂糖を加えさらに煮込みます。
蓋をして中火で15分煮込んだら出来上がり!


お皿に盛り付けて召し上がれ~♡

作ってみた感想

バクテーの素を使っているので完璧の味付けです。個人的には今回作った汁ありのバクテーよりもドライバクテーの方が好みなのですが、
汁ありは汁ありでスープ自体が漢方の味がしてとても美味しいです。ブラックソイソースが手に入らず味があっさりに仕上がってしまいましたが、ブラックソイソースがある方はブラックソイソースを加えて味を調整されるとより味に深みが生まれると思います。

この量のスープが作れるのであればお肉の量を増やしても良かったと感じました。はじめパッケージのお肉の量を見て多すぎるでしょ!と思ったのですが、煮込んでいくとお肉が小さくなるので1㎏以上あってもいいですね。何よりも「もっと食べたい」欲が出てしまって私が作った分量では物足りなさを感じてしまいました。

難易度

超簡単!料理初心者の方でも簡単に作れます。さすが調理の素!!!!
食材をカットして後は煮るだけというとても簡単な工程です。どなたでも本場の味が作れてしまいます。

まとめ

バクテーの素を使えば完全に本場の味のバクテーを再現できます。しかも超簡単に。これは海外に旅行に行った時に絶対に購入した方がいいアイテムに入るでしょう。

地元のスーパーに足を運んで賞味期限が比較的長そうな調理の素を買っておけば友人を招いてホームパーティーをする時や無性にエスニックな料理が食べたくなった時も簡単に料理することができます。しかも料理できる風女子になれますよ~♡

ちなみに私が買ったこのバクテーの素の賞味期限は2021/10/8までと10ヵ月程度ありました。バクテーの素は主にハーブと乾燥キノコみたいなものなので日持ちが良かったのでしょう。
マレーシアやシンガポールに行く機会があったら是非バクテーの素買ってみてはいかがでしょうか。

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