白いタオルの黄ばみを白く漂白する3方法!比較して検証してみた!

洗濯の悩みの1つに白いタオルの漂白があるかと思います。

 

柄物や色物のタオルであればそれほど汚れが気になりませんが、白いタオルって黄ばみがすぐ目立ちますよね。

 

私の場合はバスタオルがとても気になったので今回3つの方法で白いタオルをどこまで白く漂白できるのか検証してみましたので、

 

そのやり方や結果を紹介していきたいと思います。

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白いタオルの黄ばみを白くする漂白法1:熱湯消毒


今回試していく方法は3つ。

 

熱湯消毒、液体漂白剤のつけ置き、粉末漂白剤のつけ置きです。

 

これら3つの方法がネット上でお勧めと紹介されていたので実際に試してみました。

【やり方】

  1. タオルが入るサイズの鍋を用意します
  2. 鍋にタオルをいれて、熱湯消毒を5~10分程度行うだけ

大きい鍋さえ用意できてしまえばとても簡単に消毒することができます。熱湯で消毒していきますのでやりすぎは禁物。タオルの繊維が壊れてごわごわになってしまう可能性がありますのであくまでも短時間で行いましょう。
【消毒前】

【消毒後】

わかりやすいように真っ白な状態のタオルを上に置いています。消毒前はかなり黄ばんでいることがわかります。

 

消毒後の写真と比較していかがでしょうか。あまり黄ばみがとれていない印象です。

 

この方法は手間がかかる上にタオルが硬くなり漂白力も弱いのであまりお勧めとはいえません。

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白いタオルの黄ばみを白くする漂白法2:液体漂白剤でつけ置き

次に液体漂白剤を使ったつけ置きです。

 

今回使った漂白剤はワイドハイターEXパワーの液体タイプです。

 

裏面に書いてあるつけ置きのやり方は30分水またはぬるま湯につけるというもの。

 

 衣類を痛める可能性がある為、2時間以上はつけないようにと注意書きがかかれていました。

【つけ置き前】

【つけ置き後】

写真だとわかりにくいのですが、比較的黄ばみが取れていました。

照明や角度の問題状あまりうまく撮影できず申し訳ございません。

実際に裸眼で見た状態だと少し白さを取り戻しています。

手ごたえはありましたよ!つけ置きも30分と簡単なのでこれからこの方法を適用していこうと思いました。

白いタオルの黄ばみを白くする漂白法3:粉末漂白剤でつけ置き

最後に試したのが粉末状の漂白剤でつけ置きです。

 

この方法が一番効果的であるとネット上の情報にあったので試してみました!

今回使った漂白剤はワイドハイターEXパワーの粉末タイプです。

 

液体と同じく30分水またはぬるま湯でつけ置きをしていきます。

 

 衣類を痛める可能性がある為、2時間以上はつけないようにと注意書きがかかれていました。

【つけ置き前】

【つけ置き後】

これも写真ではわかりづらいのですが、液体と同様白さを少し取り戻しました。

 

洗濯後タオルがごわごわすることもありません。

 

しかし真っ白のタオルとの差を比較してみてください。

 

白いタオルとの色の差が少し近づいているのがわかりますでしょうか。

おまけ

粉末漂白剤をつかってかなり汚れているキャラクタースリッパも一緒に漂白してみました。

これは汚れがわかりやすくついていたので、どれだけ漂白されたか一番わかりやすかく結果が出たので念のため載せておきます。
【つけ置き前】

【つけ置き後】

 

調理中にこぼれた醤油、汗、皮脂やほこりなどいろいろ混ざった汚れでしたが見事に白さを取り戻しています。これはすっきり!です。

まとめ

白いタオルの漂白を3つの方法で試してみた結果、タオルの黄ばみに関しては液体、粉末共に同じくらいの漂白力でした。

 

どちらかというのであれば液体の方が若干綺麗になった気がします。

 

但しスリッパを見ていただいてもわかるように様々な汚れが混ざったものに関しては粉末漂白剤はかなり有効活用できそうです。

 

1つ言えることは肌身に使うタオルは熱湯消毒はおすすめできないということです。

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