家事初心者の3人が家事をゼロから学ぶドキュメントバラエティー『家事ヤロウ』が大好きで毎週録画して欠かさず見ているのですが、料理上手なあのIKKOさんがゲスト出演された際に、ドライマンゴーのヨーグルト漬け、通称『お帰りマンゴー』の作り方を紹介されていました。それが私の母親が昔からよく作っていたマンゴーヨーグルトだったので懐かしい気持ちとまたあれが食べたいという気持ちに駆られ、乾燥マンゴーが売っているであろうKALDIに足を運び材料を調達して早速作ってみました。
このブログではドライマンゴーヨーグルトの作り方、そして他のドライフルーツでも試してみたのでそのレビューを紹介していければと思います。
目次
ドライマンゴーヨーグルトの作り方
材料
・乾燥マンゴー 好きなだけですがヨーグルトに隠れる量は大体50~100g程度
・ヨーグルト 400g
・保存容器(私はル・パルフェのを愛用しています。)
この密閉容器ル・パルフェは脱気保存ができるます。脱気とは食品と蓋との間に残る空気を減らすことです。食材を保存した瓶内の空気を抜くことで細菌が繁殖しづらくすると考えられています。そのため、ピクルスやジャムなどの長期保存が必要な食材を扱う際に適しています。
※脱気するには加熱が必要なのでヨーグルトの場合は脱気できません。
今回400gのヨーグルトを1箱使ってマンゴーヨーグルトを作りましたが、このル・パルフェは0.5ℓ収容できるのでちょうど良いサイズです。また冷蔵庫の中で保存する際にミニサイズでスペースをあまり取らないところも気に入っています。
作り方
ドライマンゴーヨーグルトの凄いところは、IKKOさんが命名したようにマンゴーが帰ってくる=蘇ってくるところにあります。乾燥だったとは思えないほどトロトロでしっとりとしたマンゴーになります。これはもう驚きです。ヨーグルトの発酵の力なのでしょうか。それとも水分が助けたのでしょうか。謎が深まりますが、一度試したら虜になること間違いなしです。
まだ試したことがない方は是非食べていただきたいです。お子さんと一緒に作ってその変化を楽しむのもいいですね。
更に、ヨーグルト自体もマンゴーの糖分を吸い込んで甘みが増し、水分が抜けるのでクリームチーズのような食感になることから、クラッカーにのせて食べるのもおすすめです。
他のドライフルーツでも作ってみた
ドライフルーツは様々な種類がありますが、比較的大き目のサイズで乾燥から湿潤状態に変化した時にわかりやすそうなものを探してみました。そこで見つけたのがドライアップルです。プルーンも大きかったのですがヨーグルトにのせる食材としてもともとポピュラーなものだったので面白くないかな?と思い、ドライアップルを選びました。
ヨーグルト漬けにした後のリンゴを写真に収めるのを忘れていました( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)スミマセン。。。食感が楽しみすぎて器によそってすぐに食べてしまいました。。w
ゴロっとして大きいドライアップルだったので、芯の方まで柔らかくなるか不安でしたが、1晩で全体がしっとりと潤ったリンゴになりました。生のリンゴのシャキッとした食感はないものの、洋ナシのような柔らかさの中にほんのりとシャリっとした食感が残っている状態になりました。
私は好きな味でしたが、旦那は好きではないようでしたので好みは人によって分かれるかと思います。乾燥しているものはペロッと軽く食べられますが、戻したものはお腹にずっしりと溜まるのでダイエット中の小腹対策にも有効かと思いす。リンゴにはダイエット効果があることが最近再注目されていますしね。
他のドライフルーツで試す機会があったら追記していきたいと思います。
皆さんの参考になっていたら嬉しいです♡