最近エコや節約になるということで水筒を持ち歩くことが増えていますが、手が届かないからと水筒の底の部分の掃除をおろそかにしていませんか?今ではスプレータイプの食器洗剤もあるので噴射して掃除をしますが、茶渋やコーヒー汚れは普通の洗剤ではなかなか落とせませんよね。
この記事では水筒の頑固な汚れの1つ、茶渋やコーヒー汚れを綺麗に簡単にスルンと落とす方法を紹介していきます。
目次
水筒の茶渋やコーヒー汚れの落とし方
水筒の底や側面に溜まった茶色くなった汚れ(茶渋やコーヒー汚れ)はゴースト汚れになりがち。中をのぞいてみると汚くて水筒を使うのを躊躇してしまうほどな時もありますよね。そんな汚れを退治するには普段捨ててしまいがちなあるものを入れてシェイクします。そのあるものというのが卵の殻です。!卵は常備している食材の1つな方も多いと思います。卵を割ったついでに殻をとっておき、水筒掃除も一緒にしていきましょう。
使うもの
・卵2個分の殻
・ポリ袋
落とし方
2021年4月20日に放送された『家事ヤロウ!!!』にて頑固汚れ撃退テクBEST4を紹介し、その中で水筒の茶渋汚れの落とし方を紹介されていました。その内容がこちら☟
1.卵2個分の殻をポリ袋に入れ砕きます
2.水筒にいれます。
3.水筒の1/3ほどまで熱湯を入れます。
ポイント:卵の殻にはサルモネラ菌がいるので菌を死滅させるために熱湯を使います。
4.水筒の蓋を閉めて1分間振ります。
5.中の水分を取り出したらよく洗って完了!
お湯の中で振ると酸化カルシウムが水筒内の二酸化炭素と反応しmアルカリ性になり酸性である茶渋に対して強い効果を発揮してくれます。参考:『家事ヤロウ!!!』
実際に落としてみた
ちょうど我が家にも茶渋に侵された水筒がいたので早速落としてみました。
この水筒は旦那のもので、もう5年以上は使用しているかと思います。性能がよいのでまだまだ全然使えますが彼が毎回コーヒーをいれて飲むのでかなりしぶといコーヒー汚れがついているのがわかります。いや~汚い!これは綺麗にしてあげなくては!!
まとめ&感想
水筒の底や側面についた茶渋・コーヒー汚れは放っておくとゴースト化し、かなり頑固な汚れになります。そのため、放置せず頻繁に卵の殻で綺麗にしてあげると良いでしょう。
今回私は1分振ったのですが足りなかったようで全ての茶渋が落ちませんでした。その為追加で2分振り落としました。
どれだけ放置したかでも汚れの頑固さは異なると思いますので、振る時間を調整してみてください。卵の殻の量を増やしても良いかと思います。
普段捨ててしまうもので簡単にお手入れできるので定期的に水筒を綺麗にしてあげることで頑固な汚れとのバトルも軽減できます。
皆さんの参考になっていたら嬉しいです♡