生ハムといえば、数週間塩漬けにして低温でいぶした豚肉のことを指します。通常のハムよりも生感を味わえるのと、塩気の強さが特徴で、お酒のあてや、料理のアクセントとして使われることが多い食材です。見た目もとてもお洒落なのでスペインバルやイタリアンレストランでよく見かける食材でもありますね。
KALDIなんかでも比較的リーズナブルな値段で販売されているので今では食卓でも気軽に食べられる食べ物となりました。家庭で生ハムを食べるとき、どのように食べたら一番美味しいのでしょうか。4つレシピを考えてみたので紹介していきたいと思います。
まずはそのまま食べる
この記事の目次
生ハムを食べたことがある方は分かると思いますが、生ハムは結構しょっぱいです。そのまま食べてもいいのですが、塩気が強いのでマイルドにしてくれる飲料や食材と一緒に食べるとより美味しく感じられます。その為、ワインのおつまみだったり飲み物と一緒に、またはチーズやクラッカーなどと一緒に食べるのが一般的です。
お酒を飲んでいる時って味が濃いものや塩気が欲しくなるものです。そんな時に生ハムが用意されていたらお洒落だし、家で出てきたらレストランに行った気分になれます。
個人的にはクラッカーとクリームチーズと生ハムの組み合わせが好きです。是非試してみてください。
生ハムの美味しい食べ方1:カブの生ハム巻き
作り方は簡単。カブは皮を剥いて乱切りにします。生ハムをのせるまたは巻き付ければ完成!
この料理は私の母親がよく家で作っていてとても美味しくて私も作るようになりました。
生ハムに含まれる塩がカブをう柔らかくしてくれ、カブの水分が生ハムの塩気を軽減してくれるのでよりマイルドになって美味しい!
一度試していただきたい。カブの塩漬けが好きな方は好きかと思います。塩漬けよりもよりマイルドでイタリアンな味です。
カブ、生ハム両者の良いところが際立つ料理ですね。
作るのもとても簡単なのでホームパーティーの時にチーズと一緒にプレートにのせて出すとお洒落で喜ばれますよ♡その時は楊子を用意してあげてください。お箸では取りづらいので!
生ハムの美味しい食べ方2:温野菜と一緒に
作り方は簡単。カボチャやズッキーニなどの野菜を一口大にカットして耐熱皿にいれ、カボチャのように水分の少ない根菜はは4~5分、ズッキーニのように水分の多い野菜(生でも食べられる野菜)は約2分加熱します。お皿によそって生ハムをトッピング。好みのドレッシングをかけて召し上がれ♡
生ハムとシーザードレッシングは人気の組み合わせですが、私は昔は好きだったのですが、糖質制限を始めてからあまり好んで食べれなくなりました。今はオリーブオイルとマジックソルトガーリック(オレンジ色)をかけて食べるのがBESTだと思っています。
生ハムの美味しい食べ方3:ポテトサラダ
ポテトサラダを作る時は塩を使って味付けをしますよね。その塩を生ハムで代用します。よりお洒落でコクのあるポテトサラダに仕上がります。居酒屋などでいぶりがっこが入ったポテトサラダを食べた事ありませんか?あれも漬物の塩気を利用した作り方ですね。
私の生ハムのポテトサラダの作り方はこんな感じです☟
結局どれが一番美味しいレシピ?
個人的に一番好きな食べ方はカブの生ハム巻きですね。この2食材の相性がたまらなく美味しいです。またカブが生ハムを巻くだけでとても柔らかく美味しく感じられるところも好きです。
また、ポテトサラダもお気に入りです。塩を使う料理であれば塩の代用品として生ハムを使うのはありでしょう。和食にはあまり向いていませんが、チーズを生ハムで巻いて衣をつけて揚げ物なんかにしたら美味しいかもしれません。しかし!チーズの種類によっては塩分過多になりそうなので、塩分が少ないモッツアレラを選ぶなど工夫が必要です。
皆さんの参考になっていたら嬉しいです。是非試してみてはいかがでしょうか♡