またこの季節がやってきました。大好きなバレンタインシーズンです。毎年無印のバレンタインシリーズを購入して試しに作っているのですが、今年は『自分でつくる 生チョコ』にチャレンジしてみることにしました。
生チョコってデザートの中でも結構簡単に作れるものという認識があったのですが、無印のキットでもちょっと失敗してしまったのでその内容や味のレビューなどを行っていけたらと思います。
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この記事の目次
無印生チョコキットに含まれるもの
無印生チョコキットに含まれるもの
- クーベルチュールチョコレート 100g
- ココアパウダー 10g
- ペーパーリボン 1本
- ギフト箱 1セット
自分で用意するもの
- 生クリーム 大さじ4(60ml)
- お好みで洋酒(ラム酒、オレンジリキュール、ブランデーなど) 小さじ1(5ml)
- 約80度のお湯(湯煎用) 適量
使用する道具
- 冷蔵庫
- ボウル(大1個、小1個)
- シリコーンスパチュラ(調理ベラ)
- ナイフ(包丁)
- 軽量スプーン(大小)
- ラップ
- 茶こし
- 箸
- トレー又は皿
- お好みでピックや楊子
箱の組み立て方は?
無印の生チョコを作ってみた
今回生チョコをカットする際に綺麗な箱型の生チョコに仕上げることができませんでした。生チョコが割れてしまう原因を調べてみたところ、ラ・メール・ブランシュ(パティシエ)さんのブログに下記のように紹介されていました。
質問4.固くなりすぎて割れる。
答え4.生クリームを沸かし過ぎると、水分が減りチョコレートと合わせにくくなります。また、熱すぎる生クリームを加えると乳化しにくくなります。
この生チョコを作っている時、並行して夜ご飯も作っていたので生クリームを温めすぎていたようです。確かに3~5分程度生クリームを湯煎して放置していました。その為、チョコが硬くなってしまいカットした際に割れてしまった可能性があります。また、冷蔵保存していたのですが、翌日楊子を指して食べようとしたところ、ボロボロと割れてしまいました。手でつまんで食べる分には問題ありません。
デザートづくりは本当に難しいです。火の加え具合でこんなにも変わってしまうとは!これから作られる方は生クリームの湯煎時間に気を付けてみてください。また、同時進行で他のものは作らず生チョコに集中して調理されることをおすすめします。
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無印良品の他バレンタインシリーズ:☟
実際に作った感想
無印良品のバレンタインシリーズはとても簡単に作れてパッケージも込みなので準備するものが少なく美味しいスイーツが作れるのが魅力です。今回は生クリームや洋酒など用意するものがあったものの、箱のパッケージはとても可愛らしく箱作りも楽しむことが出来ました。
また、生チョコは初めて作ったのですが、生クリームとチョコレート、ココアパウダーだけで作れるということを初めて知りました。無印のキットのもう1つの素敵な部分はスイーツづくりの基本も学べるという点です。軽い気持ちで試すことが出来て、生チョコの構造を知ることが出来ました。この材料でできるのであれば今後キットなしでも自分で作れそうだと感じました。ダイソーでギフト箱を見つけて大きいサイズの物で作ったりもできそうですね。
今後作る際は生クリームの湯煎の仕方に気をつけながらやってみたいと思います。ロイズ生チョコのシャンパン味が好きなので次回作ってみる時はシャンパンをいれて作ってみたいです。
チョコが割れてしまっても味は美味しい生チョコです。少し硬くなってしまったかもしれませんが、それでも紛れもなく生チョコに仕上がりました。味は保証できます。作ること自体はとても簡単なので私のような初心者の方も簡単に作れるかと思います。私は見た目の部分で失敗してしまいましたが、生クリームの湯煎を気をつけながら挑戦すれば問題なく作れるのではないでしょうか。是非注意して作ってみてください♡ 皆さんの参考になっていたら嬉しいです。