
もともと家庭菜園にはとても興味があったのですが朝起きるのがとても苦手で仕事前に栽培する時間が取れるか不安でずっと始められずにいたのですが、新型コロナウイルスの影響に夜外出自粛で家にいる機会が以前より長くなったこともあり、家庭菜園の中でも簡単といわれているミニトマトを育ててみることにしました。
私の家庭では昼をサラダ弁当にしていてミニトマトを毎日食べるのでしっかり育ってくれたらお財布にも優しくなりますし、楽しみな気持ちが止まりません。
このブログでは家庭菜園初心者でも簡単に始められるミニトマト栽培キット『エンジョイプランターベジ ミニトマト』を使用して種から栽培していく過程を随時おって紹介していきます。
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目次
この記事の目次
使用した栽培キット
ミニトマト栽培キットの『エンジョイプランターベジ ミニトマト』を使用しました。見た目はこんな感じです↓↓



今回使用した栽培キット【PR】
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聖新陶芸 エンジョイプランター ミニトマト ベジ GD-93102
ミニトマトの種まきのやり方
始めた時期
ミニトマトの栽培は5月上旬から遅くても6月上旬くらいまでに苗を植え付けて支柱を立てて育てることで夏には実がつき食べごろを迎えると考えられています。今回私は種まきを5月上旬である5月3日に種まきをしました。種まきを5月上旬にしても夏までに間に合うのか様子を見て行こうと思います。






発芽までの水やり方法
発芽するまでの6日間毎日行ったことは、霧吹きで毎日朝と夜に水を与えたこと、そしてラップをして表面が乾かないようにしました。
発芽後はラップをとります。


発芽してきた
ミニトマトの発芽適温は25~30度、栽培適温は20~30度となりますので種まきから栽培する場合は冬を避けて栽培した方が良いでしょう。私は5/3に種まきをしましたが、連日のように20度を超えて更には夏日を記録する日もあったこともあり植えてからたったの6日目で発芽しました。

成長過程
間引き




窓際の室内で育てているのですが、窓側に向かって芽が成長してるのでより太陽が当たる場所に置いてあげることで成長が早くなると感じました。
また、窓に向かって芽が伸びるので曲がってまっすぐでに育っていないときはプランターの向きを変えて動かしてあげると良いです。
ずっと同じ向きで窓際に置いておくと太陽向きに曲がった芽になります。U字に伸びた芽を直したくてプランターの向きを変えたら次の日にはまっすぐになっていて、植物の生命力、太陽とのかかわりを感じることができます。


4つの苗に対してプランターが小さいので2本植え替えをしました。この栽培キットのプランターは2本程度のミニトマトが育つ位の大きさなので2本残して間引きする必要があったのですが、出だしが好調で間引きするのが勿体なく4本育ててしまったため、追加で新しくプランターを購入し更に2本育ててみることにしました。
植え付けの為追加で購入したもの
カインズで全て購入しました。






合計:3912円。
植え替え方
6月21日(種まきから7週目)に植え替えました。










支柱も購入
今後苗が大きくなり、実が付き始めたら支柱が必要になるので、支柱も購入しておきました。6月20日(種まきから7週目程度)。
支柱:598円(黒色が良かったので少し高めのものを購入)
園芸テープ:298円















育ててみた感想
5月3日に種まきをしたので種を蒔いてから約3か月ちょっとで食べられるようになるというのが今回の成長記録でした。
今回育ててみて感じたのはミニトマトは大きいプランターで育てた方がいいということ。
支柱がどうしても必要になるので支柱が安定しやすい底が深いものを選ぶといいです。
また、培養土が多ければ多いほど元気に育ちます。土ってやはり大事なんですね。
夏場は火の日差しが強く朝にお水をしっかり上げても夕方にはカラカラになっていることがあります。
夏場に入ってからの栽培は夕方にも土の状態を確認してあげると良いです。特に雨が降らず晴日が続いた時にはこまめに水をかけてあげましょう。
虫対策は万全に行っていたので虫による被害はありませんでした。(茎の下部の枯れが何かしらの虫が影響していたのであればあったのかもしれませんが、実が成長する過程で支障はありませんでした)
思った以上にミニトマト栽培は楽しく、美味しいトマトが毎日食べられるのもメリットなので毎年の恒例行事にしていこうかと思います。