木に穴開ける虫【テッポウムシ】の被害にあったので駆除してみた!

最近もみじの木が調子悪く気になっていました。お庭の手入れは全て旦那に任せているのですが何せアメリカ出身の外国人の為、日本の植物や生息する虫には疎く知らない環境の中で頑張って手入れしている状態です。

私の限られた知識内でたまにお庭のチェックをすることもありますが、虫が大の苦手な私にとっては遠目にさっと見る程度。笑

しかし、家で過ごす時間も増え庭の木々を眺める機会も多くなり、もみじの木を観察していると驚くほどに木の幹に複数の穴が開いていたんです。なぜこんなにも明らかに穴があいている状態なのに旦那は私に報告をしてくれなかったのだ、と思うほどの量を虫にやられていました。

このブログでは木に穴を開ける虫『テッポウムシ』の被害とその駆除法を写真付きで紹介していきたいと思います。写真と共に紹介していきますので、虫が苦手、写真で見たくないという方や集合体恐怖症の方はご注意ください。毛虫や卵の集合体の写真なども登場します。

目次

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木に穴を開ける虫『テッポウムシ』の被害

テッポウムシはカミキリムシの幼虫です。カミキリムシとは下記の虫です。☟

田舎育ちの方であれば一度は見かけたことのある虫なのではないでしょうか。私は幼い頃に父親と兄と蝉を捕まえに行って、父が捕まえてきたのがこの虫でした。
名前の通り紙切り虫なのかと思っていましたが、どうも髪切り虫のようです。あごがノコギリ状になっているのが特徴で噛む力がとても強く本当に髪が切れるとか。

 

幼虫が木を食害できるほどのアゴの持ち主なので髪の毛なんてへっちゃらでしょうね。

 

カミキリムシ自体は害虫という印象がなかったのですが、この幼虫が害虫として知られているようで、私たちのお庭の木の幹を食害していた犯人でした。

 

カミキリムシの幼虫であるテッポウムシは木の内部を食い荒らします。幹に穴を開けていくため、樹勢が著しく衰え枝が枯れていくほか、幹自体もスカスカの状態になってしまうため台風などの暴風雨が訪れた際には倒木の原因となりかねません。ご近所の方の迷惑にもなりかねないので、放っておくわけにはいきませんね。

 

私たちのお庭に生えているもみじの写真がこちら↓↓ここから虫の写真が出てきますのでご注意下さい。

赤〇で囲っている部分の幹が崩壊寸前並みに虫に食われています。幹先端に穴が開いているのがわかりますでしょうか。

アップで見るとこんな感じ。幹に数か所穴があいています。

周辺の葉っぱを眺めていると至る所に白い卵のようなものが落ちていました。

葉っぱの上に産卵するのでしょうか。結構わかりやすい場所に卵が散らばっています。これでは外敵にやられてしまいそうな気もしますが。。。

孵化して幼虫になろうとしている瞬間をキャッチ。これもカミキリムシの幼虫なのかな?

こんな感じの幼虫がいました。これが成長してしまうとまた幹がやられてしまう。

テッポウムシの駆除方法

今回私が使用したのは住友化学園芸さんの『カミキリムシ幼虫テッポウムシ退治に』というスプレータイプの害虫駆除剤。

  • 専用ノズル(3方向噴射)で、果樹(かんきつ、いちじく)やかえでの樹幹に食入したカミキリムシ(ゴマダラカミキリ、クワカミキリ)を効果的に退治します。
  • アブラムシ、ケムシ、ハダニなどの害虫にも幅広く効きます。

この専用のノズルを木の幹の穴に入れて噴射するだけというもの。

割りばしとポリ袋は周りの卵を採取するように用意しました。卵はポリ袋に入れて封の部分から薬剤を入れて密閉し殺虫しました。

この薬剤はテッポウムシを退治するもので幹を蘇らせるものではないです。しかし、これ以上の食害を抑えることができます。

薬剤を使用して数日でもみじの葉の色に所々変化がでました。綺麗な赤いもみじの葉が出てきたのです。テッポウムシが退治できたからなのか季節的なものなのか詳しい因果関係はわかりませんが、木が「元気になったよ~」と教えてくれているような気がして気まぐれかもしれませんが少し嬉しくなりました。

写真のように所々ではあるものの赤く色づいています。

 

もみじは葉緑体の分解が始まる前にアントシアニンという物質がつくられます。このアントシアニンという色素が多くなると葉は赤く色づくといわれていますので少量ではありますが、光合成をおこなう準備が始まったといえるのではないでしょうか。

 

幹はボロボロの状態ですが少しでも生命の息吹が吹き込んだ気がして嬉しくなりました。

テッポウムシ駆除の薬剤で毛虫もやっつける?

住友化学園芸さんの『カミキリムシ幼虫テッポウムシ退治に』の害虫駆除剤は毛虫にも効果があると記載されています。
ちょうど玄関ドアにマイマイガの毛虫がいたのでこのスプレーで退治してみることにしました。

無農薬でペットボトルにいれて退治する方法もあるようですが私はお箸位の距離がないと毛虫を触るのが怖かったので殺虫剤を使って退治することにしました。
毛虫さんには申し訳ありませんが、玄関扉という頻繁に開け閉めする場所にいたので、家族の為にも退治します。

この子が玄関ドアにいあるので開けられない状態。

割りばしで捕まえてポリ袋に入れ(割りばしごと)封を閉めます。

殺虫剤のノズル部分を封を閉じたところから入れて袋の中に殺虫剤を蔓延させます。

 

毛虫に対して即効性のある殺虫剤ではないのですぐには退治できませんでしたが、大量の薬剤を数回投入して15分封を閉じたまま放置したところ退治できていました。

 

テッポウムシよりも毛虫を見る頻度の方が多かったのですが、普段は特に害のなさそうな場所にいたら放置していました。マイマイガの毛虫は毒針がない(しかし、肌が弱い場合に炎症が起こる可能性はある)といわれているので共存する方向性で考えていたのですが、今回は玄関というちょっとお邪魔な場所にいたので退治してしまいました。

 

テッポウムシも退治できて毛虫も退治できるこの殺虫剤は万が一のために常備しておこうと思いました。またいつテッポウムシにやられるかわかりませんからね。

 

皆さんの参考になっていたら嬉しいです。

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