菊芋といえば、テレビ番組『名医とつながる!たけしの家庭の医学』で徳島県美馬市脇町で中性脂肪を効率よく減らしている食材と紹介され話題を呼んだ野菜です。今まではそんなに馴染みのない野菜だったのですが、最近ではスーパーでもよく見かけるようになりました。テレビの影響力というものは本当に凄いですね。
そんな菊芋ですがどんな調理法で食べるのが美味しい食べ方なのでしょうか。気になったので3種類の調理法で試しに作ってみました。
目次
菊芋の食べ方
菊芋は生のままでも食べられる野菜なので特に下ごしらえは必要ありませんが、皮を剥いて食べるのが基本的になってくるかと思います。人気の菊芋パウダーを作る場合は皮ごとミキサーにかけるので関係ありませんが煮物などは皮があると味が染みこみにくくなりますので、皮を剥きます。この皮むきが意外と厄介なんです。
形がショウガに似ていて凹凸がありますのでピーラーでは剥くことができません。そこで役に立つのがスプーン。菊芋の皮はかなり薄いのでスプーンで剥いていけば簡単に剥くことができます。
皮が剥けたら好きなように調理するのみ♡
菊芋の美味しい食べ方1:生
【材料】
・菊芋 食べたい分
・マヨネーズ 大さじ1程度
・すりごま(白) 大さじ1
・生絞り醤油 小さじ1
・好みでトッピングにかいわれ
【作り方】
菊芋の美味しい食べ方2:煮物
【材料】
・菊芋 3個程度
・人参 1/2本
・ピーマン 1個
・大根 1/4本
・カツオだし 4g
・水 400㏄
・★醤油 大さじ1
・★みりん 大さじ1
・★砂糖 大さじ1」
【作り方】
2.大根の中まで火が通ったらピーマンと★を加えて落し蓋をして約10分程度煮たら完成!
菊芋の人気の食べ方3:パウダー
【材料】
・菊芋のみ
【作り方】
そして、ミキサーにかけて粉砕しようとしたら、、、、、、
作ってみた感想
ちなみに菊芋の凄い効能やダイエット効果などは下記記事で詳しく紹介しています。↓
いかかでしたか。
個人的には菊芋は生で食べるのが一番美味しかったです。加熱調理することによって里芋にとても似ているので里芋の煮っころがしのようにイカなどと一緒に煮物にしても美味しいかと思います。また粘り気を生かしてハンバーグのつなぎとして使っても良いでしょう。またすりおろしてあんかけソースにしても良いかもしれません。まだまだポテンシャルのある菊芋なのでまたスーパーで見かけたら他の調理法でも試してみたいと思います。私は揚げ物は控えているのですがてんぷらにしても美味しくなると思います。
1つ言えるのは菊芋パウダーを作る場合は菊芋がパリパリの状態に乾燥してからミキサーにかけて粉砕することです。少しでも湿っていると私のように失敗して粘り気のあるわけのわからない固形と化します。笑