ぜんまいナムルのレシピ!水煮を使って簡単で美味しいビビンバを作ってみた!

ぜんまいといえば、若芽を食用とし、全国の野山に自生している山菜の1つです。穂先がくるっとしているのが特徴で野山で見るものは緑色ですが、スーパーなどに水煮として販売されているものはすでに加工されたもので茶色のものが多いですね。日本では天ぷら、お浸しとして食べられることが多いですが、韓国料理ではビビンバ丼の上にのせるナムルなどとしても使われています。このナムルがたまらなく美味しいんですよね。ぜんまいナムルなくしてビビンバは語れません。

家庭でもビビンバは簡単に作ることができます。ビビンバのレシピとともにぜんまいのナムルの作り方も紹介していきたいと思います。石焼釜は使っていないのでお米はカリカリではありませんが、味付けは本場に近いものにしているつもりです。それでは紹介していきます。

目次

ぜんまいナムルのレシピ!


【材料】
・ぜんまい(水煮) 1袋
・★ごま油 小さじ1
・★醤油 小さじ1
・★おろしにんにく 1/2個
・★塩コショウ 少々
・★白ごま 大さじ1
【作り方】

1.ザルにあけて水洗いをしてサッと茹でます。
2.ぜんまいを3㎝程度にカットします。
3.★とぜんまいを和えたら完成!

ぜんまいナムルを使ってビビンバを作ってみた!


※写真を撮るのを忘れたのでこちらの写真はあくまでもイメージです。
2名分
【材料】
・ほうれん草 1束
・豆もやし 1袋
・人参 1本
・ぜんまい ナムル 1袋(上で作ったもの)
・キムチ 適量
・牛肉(薄切り) 250g
・お米 2名分
・卵 2個(1人1個)
・コチュジャン 大さじ1(1名分に対して)
・ごま油 適量
・塩 適量

(ナムルの味付け)
・★白ごま 適量
・★鶏がらスープの素 または 塩 (1ナムルに対して小さじ1程度)
・★おろしにんにく 適量
・★梅エキスまたは 砂糖 少量
・★刺身醤油または生絞り醤油 小さじ1/2(1ナムルに対して小さじ1/2程度)

・好みでサンチュ(韓国ではその季節に合った野菜を入れる)

【作り方】
(ほうれん草のナムル)
1.ほうれん草のナムルを作ります。ほうれん草は根の部分→葉の部分の順でお湯にいれて湯がき、ザルにあけて水をよく絞ります。
2.ほうれん草を5㎝程度にカットして、ボウルに入れて★で味付けします。最後にごま油をいれ和えればほうれん草のナムルは完成!

(もやしのナムル)
1.もやしは電子レンジで加熱(電子レンジで加熱できるものを購入しました)。茹でる場合は蓋をせず3~4分茹でましょう。
2.水気を切り、★で和えます。最後にごま油を入れて和えれば完成です。

(人参のナムル)
1・人参は細切りにカットします。
2.フライパンにごま油をひいて炒め塩で味付けしたら完成。

(牛肉)
1.牛肉はごま油をひいたフライパンで焼いて、塩で味付けをしたら完成です。
(卵)
卵は目玉焼きまたは半熟卵を作りビビンパにトッピングします。

(トッピング)
おぼんにお米、ナムル4種、キムチ、牛肉、卵をのせて好みの量のコチュジャンをいれたら完成!好みでサンチュをちぎって入れてもOK!

作った感想

いかがでしたか。ナムルの味は人によって塩加減が異なるかと思いますので、味を見ながら調整してください。また鶏がらスープの素はメーカーによっても塩気の度合いが違います。味を見ながら好みの味に変えてみてくださいね。また、ナムルに使うおろしにんにくですが、手間を省くためチューブのタイプのものを使用しましたが、にんにくの生のものをみじん切りやすりおろして使用するとさらに美味しくなります。時間に余裕がある方は試してみてください。
今回は写真を撮るのを忘れてしまいまたが、また作る機械があったら写真付きで作る工程も紹介していきたいと思います。
より辛いビビンバが好きな方はコチュジャンの量を増やし、卵は目玉焼きを使うとより辛さを感じることができます。半熟卵は辛さをマイルドにしますので辛みが苦手な方に特におすすめです。
是非試してみてください♡

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

PICKUP-季節の食材
おすすめの記事