テレビ台を塗り替えDIY!水性ペイントで簡単に綺麗になりました!

祖父母が今まで住んでいた家に住むことになり家具もそのまま残してある状態だったのでかなり年季が入った家具も譲り受けたのですがテレビ台の塗装剥がれがかなり気になったので自分で塗り替えてみることにしました。

DIY初心者からしたらどの塗装剤を使えばいいかもわからない状態。プラモデルに詳しい父に聞いてペンキを買って試しに塗ってみたらかなり簡単に綺麗に仕上がったのでそのやり方を紹介していきたいと思います。

目次

スポンサーリンク

テレビ台の塗装がはがれた

我が家のリビングは一面壁になっている部分がなく、全て窓や扉がついているのでテレビは必然的に角に収納されます。
その為、平らでまっすぐのテレビ台では窓の開け閉めの邪魔になってしまい使えません。
本来であればオイルペイントした木製の台に黒いアイアンとかでDIYしてまっすぐのものを買うかDIYするか迷ったのですが、
他のリフォームにお金を投入してしまったのでテレビ台は安く簡単に済ませることにしました。

祖父母が使っていたものがコーナーの部分にしっくりハマる形のテレビ台だったのでそれを譲り受けることに。しかし、めちゃくちゃ塗装が剥げている!!!

もともとつやなしブラックの塗装だったのですが白くはげている部分が目立ちます。これじゃぁ使いたくありません。
ということで、さっそく塗装してみることにしました。

テレビ台の塗り替え方

使うもの

・水性ペイント(好きな色、私たちはつやなしブラック)木製のテレビ台だったので木材に使える塗装剤を購入
・ブラシ
・新聞
・マスキングテープ

今回私が使用した塗装剤はDCMブランドの(ホーマックで購入)水性多用途ペイント。木製の家具に使用できる点、最近マットブラックにハマっているので艶なしのブラックの種類があった点、そしてDCMブランドで価格がリーズナブルだった点に魅了されてこちらを選びました。

※ホームセンター国内大手「DCMホールディングス株式会社」のDCMブランドです。

塗り替え方

1.外で塗装します。新聞を床に敷いて、ガラス扉の部分を新聞で覆います。マスキングテープを使って新聞をとめます。
2.中の方が乾燥が遅いので中の部分から塗装していきます。
3.サイドを塗っていきます。
4.上の表面を塗り乾燥させます。中→再度→上の順で再度2度塗りします。※ペイント自体は1度塗りでも綺麗に濡れるものだったのですが、より黒を濃くしたかったので2度塗りました。

木材のテレビ台で今回は塗装のみ剥げていた状態でしたが、木が腐食したり裂けていたりする場合はまず研磨をすることをお勧めします。研磨をすることによって以前の塗装も綺麗にはがれるので塗りなおしのペイントが綺麗に塗れます。

私たちは気になるところが特になかったので埃をふき取ってそのまま塗りなおししました。

仕上がり

完全に乾燥したらガラス扉に取り付けた新聞を取り外し完成!。綺麗な黒色になっています。
初心者が塗ったとは思えないほど綺麗に!艶なしだとシックな印象になっていいですね。
新品と言ってもわからないほど綺麗に濡れたのではないでしょうか。かなり満足です!

 

形状が嫌いでければ中古のものをリメイクして自分色に変えてしまうのも楽しいと感じました。

外国人の友人がよく「日本人はごみを捨てすぎている」と言っていたことを思い出しました。また、私の旦那はアメリカ人なのですが、日本の粗大ごみに出されているものや中古ショップに販売されているものを見て、「日本のごみは使えるものだらけで宝物の宝庫だ!」と話していたことがありました。

江戸時代にはモノを大切にして日本は世界最先端のリサイクル&リユース社会だったのですが、いつしか要らないもの=ゴミの感覚になって使えるものも簡単に捨ててしまうようになってしまいましたよね。

粗大ごみとしてごみに出す前に一度再利用、リメイクして使えるか考えてからごみを出したいなと改めて思いました。
特に昔の家具は重厚感がありしっかりとしたものが多いので祖父母が使っていたもので使えるものはそのまま使う、または自分の好きな色に変えて使っていこうと思います。

塗装初心者でも簡単に濡れたので塗装がはがれて気になる家具がある方は試してみてはいかがでしょうか。塗装剤の匂いも私はそんな気になりませんでした。

雨の日は乾燥が遅くなるので可能であれば晴れている日に塗装することをおすすめします。

皆さんの参考になっていたら嬉しいです♡

関連記事
スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

PICKUP-季節の食材
おすすめの記事