冬場にフル稼働していた加湿器も春を迎えると花粉やハウスダストがより室内に侵入してきてフィルターに埃がつきお手入れが必要になります。私が持っている加湿器はSHARPの空気洗浄機(加湿器機能付き)KC-F50-Wです。初めて『フィルターお手入れランプ』が点灯していたので早速お掃除してみることにしました。
加湿器は定期的なお手入れが必要です。この記事では空気清浄機(加湿器機能付き)のフィルター掃除のやり方を紹介していきます。
無印のように加湿器機能のみの加湿器のお手入れ法は下記記事で別途紹介しています。
目次
空気洗浄機の『フィルターお手入れランプ』が点灯した時のお手入れ方法
SHARPsupportで紹介されているお手入れ法を基本にしながら自分流でフィルター掃除を行いました。製品によってお手入れ方法は異なりますので、取説を確認してその製品に合った方法で掃除していきます。
用意するもの
・掃除機
・キッチンペーパーまたはタオル(吸水性のあるもの)
・歯ブラシ
・綿棒
・重曹
お手入れの流れ
フィルター掃除を重曹で
漂白剤を使っているわけではないので黄ばみが完璧に取れたわけではありませんでしたが、プラスチック部分のぬめり、カビからくる悪臭は取れました。
SHARPのお手入れガイドによると、「水や加湿フィルター/トレーに赤色や黄色、白色の汚れなどがつくことがありますが、水道水中のミネラルや鉄分であり、異常ではありません。」とあるのでこの黄色い汚れはそこまで気にするほどのものではないのかなと思います。
・シンナー、ベンジン、アルコール
・オーブンクリーナー、クレンザー、漂白剤
・柑橘系由来成分含有洗剤(リモネンなど)
・住宅・家具用合成洗剤(アルカリ性)
・スプレー式洗剤、金属たわし
普段のお手入れ
2年こちらの空気洗浄機を使用していて感じたのはトレーのお手入れを定期的に行わらないとカビの原因となりますので、水タンクの中身を交換する際に一緒にトレーの水を抜いて乾燥させてから再度使うようにしましょう。
また、加湿器はつぎ足しで水を入れると肺炎の原因になることがあるといわれていますので、水タンクの水はつぎ足しではなく使用して残った水は全て捨てて新しい水をいれるようにするのもポイントです。
水タンクの中を乾燥させることも大切です。
1度使用したら水タンクとトレーを一緒に乾燥させることをセットに覚えておくと良いです。これを行うことでトレーにカビが付きづらくなります。
皆さんの参考になっていたら嬉しいです♡