こ葱といえば葉ネギを早どりした緑黄色野菜で万能ねぎとも呼ばれています。通常のネギは白い部分は淡色野菜、緑色の部分が緑黄色野菜ですが、この小ねぎは緑黄色野菜に分類されます。料理にトッピングするだけで彩どりが増すほか、薬味としても使えることから普段から常備しておきたい野菜です。
しかし、冷蔵保存していると数日でしんなりとしてしまい、食感が悪くなるほか黒ずんで味も落ちてしまいます。普段から使いたい野菜だからこそ長期間保存出来たらと思ったことはありませんか?
このブログでは小ねぎを1か月保存しても美味しく食べられる方法を紹介していけたらと思います。
目次
小ねぎの保存方法
小ねぎは買ってきたその日に冷蔵保存ではなく、『冷凍保存』します。
ちなみにすぐに使う予定であれば冷蔵保存でも構いませんが、軽く湿らせたペーパータオルなどに包んでポリ袋にいれて野菜室に入れましょう。
すぐに使う予定がない、少量だけ使って余ったものはいつ使うかわからない、などといった場合は冷凍保存することで長期間保存することができます。冷蔵保存で保存したものよりも良質な状態で保存可能です。
万能ねぎ
九条ねぎ
冷凍したものを解凍する
冷凍後の状態
小ねぎ
九条ネギ
解凍方法
冷凍したものは常温で解凍するよりもそのまま調理に使ってしまった方が食感が良い状態で食べることができます。
例えば、温かいおうどんにネギを最後にトッピングする際は、温かい汁の中にそのまま入れます。
また、汁物でなくても焼うどんを作って最後にトッピング際も、うどんが温かい内に冷凍のネギをトッピングすればうどんの余熱で温まり解凍されます。解凍からでる水分はほとんどないので気になりません。
冷たいものに利用する際は、少し解凍した方が良いですがあまり時間を置きすぎないようしましょう。使用する3分前程度に常温に戻す程度で大丈夫です。それ以上置いてしまうとしんなりとして食感が悪くなります。
いかがでしたか。皆さんの参考になっていたら嬉しいです♡