旦那はイカが大の苦手で刺身、煮物、焼き物にすると食べてくれません。しかし、洋風にフライにしてあげると食べてくれることが最近発覚したので、
イカリングを作って旦那にイカの栄養を摂取してもらおうと思います。
今回作ったイカリングは旦那からもかなり好評だったのでイカ嫌いの人でも食べやすいレシピになっています。
それでは作り方を紹介していきます。
目次
この記事の目次
イカリングフライの作り方【材料】
2人分
- イカ 1~2杯 食べたい分だけ
- 他に揚げたい食材(私はカボチャと塩こうじチキンも用意して一緒に揚げました)
- にんにくチューブ(すりおろし) 5~10㎝程度
- 塩コショウ 少々
【バッター液】
- マサ粉(これを使うとトウモロコシの香ばしさが加わり美味しくなりますが、ない場合は小麦粉でOK)100㏄
- 牛乳 100㏄
- 卵 1個
- 生パン粉 少々
イカリングフライの作り方【レシピ】
イカのさばき方
イカリングの作り方
作った感想
難易度 |
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味 |
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リピートしたい |
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難易度
難易度は★4。ただ揚げるだけのように思えますが、イカは揚げると油ハネすることがあるのでポイントを掴まないと難しいと感じられるでしょう。
また、イカを捌くのも面倒くさい工程です。特にイカの皮むきは時間がかかるので時短に済ませたい場合は捌かれているイカを使うと調理の煩わしさも軽減できます。
油ハネは、揚げているイカがパチッと跳ねるので、高温の油がコンロ周りに飛び散り、最悪の場合は体にも飛び散ってきます。
これがとても危険です。料理初心者の人には難易度の高い揚げ物といえます。
イカが跳ねる原因は薄皮にあるようで、皮を剥いて調理しても何層にもなるイカの皮が剥けているわけではなく、
皮の内側に空気が溜まって徐々に膨らんで破裂する仕組みになっているといわれています。
したがって、イカは調理法に注意しなければ油ハネしやすい食材といえます。
また、跳ねるのが怖いからといって鍋に蓋をすると蓋の内側に水蒸気が溜まり水滴が油に落ちるのでより危ないことになりますのでくれぐれも蓋をして揚げないようにしましょう。
イカを揚げる際には油ハネを抑える調理法を心がけると良いです。
今回私が行った予防法は下記です。☟
- 捌いたイカはしっかりと水分をキッチンペーパーでふき取ってから味付けをする
- 皮は剥く
- 油ハネを抑えるために身に細かい切れ目を入れる
- 低温で揚げる
上記に気を付けておけば、パチッと跳ねずにイカを揚げることができます。特に大切なのは油の温度です。
1度でもイカが跳ねたら弱火にして低温でじっくり揚げるようにしましょう。
味
めちゃくちゃ美味しいのでびっくりします。
イカを捌くのが面倒くさかったり、揚げ物に時間を掛けたくない時に重宝しているTOPVALUの『さくさくとした食感のいかリングフライ』がありますが、
これも旦那がとても好きで作った日には喜んでくれます。
しかし、今回私が1から作ったイカリングを食べて、「ちょっと!!今日のイカリング激旨なんだけど!!いつもと何が違うの??これまた食べたい」と絶賛してくれました。
あのイカ嫌いの旦那がまた食べたいと言ってくれたのです。
こんなに嬉しいことはありません。
イカリングを美味しくするコツはイカのぬめりと臭みを塩でしっかりと除いてから調理すること。
そしてマサ粉の衣でトウモロコシの香ばしさをプラスし、生パン粉を使用してふっくらでカリっとした食感のフライに仕上げることです。
リピートしたい?
お酒のおつまみとしても、1品料理としても申し分ない傑作。
下味をつけているので、にんにくの香ばしさも感じられ淡白なイカも旨味をより感じられる一品になっています。
あまりの美味しさにまた食べたい!と病みつきになること間違いなし。
イカが苦手な人にも一度は食べていただきたいです。イカという概念がもしかしたら変わるきっかけになるかもしれません。※アレルギーの方は食べないでくださいね。
皆さんの参考になっていたらとても嬉しいです♡