コールラビといえば、ブラナ科の越年草。見た目はカブに似ていますがカブに比べて皮が分厚いのが特徴。実はみずみずしく、シャキシャキとしているのが魅力の野菜です。今回もいつもと同じく行きつけの八百屋さんで見つけたので実際に調理してどの食べ方が美味しいのか検証してみました。
通常であれば3種類は作るのですが、今回購入したコールラビのサイズが小さかったのと、金銭的に厳しい月だったのでたくさんは買えませんでした。その為、2レシピを紹介していきます。とても美味しく調理できました!
コールラビの食べ方!
この記事の目次
コールラビは生でも煮物でも炒め物でも食べられる万能野菜。見た目はカブに似ていますが調理法もカブに近いかと思います。
生で美味しく食べられる調理法は後程紹介しますが、炒め物や煮物として使用する場合はそのままでも良いですが、一度下茹でした方が均等に火が通って美味しいという意見もあるようです。
下処理は必要?
基本的には皮がとても分厚いので皮を分厚く切ってしまえば個人的には下茹でせずそのまま調理してOKかと思います!
分厚い皮が剥けていない状態の場合は下茹でをお勧めします。調味料の浸透が悪くなるためです。
皮の剥き方
皮の部分はピーラーではなく、包丁で剥くと良いです。凹凸がある野菜なので、りんご剥きよりは皮をまな板に垂直に縦に切っていくイメージが良いかと思います。特に包丁使いがあまり得意でない方は縦に切ることをお勧めします。
また、皮は分厚いので細切りにして人参などと炒めてきんぴらにするのもありですね!無駄なくゴミも増えないのでお勧めです。
コールラビを生で美味しく食べれる簡単レシピ
今回私が作ったのは、コールラビの胡麻マヨ和えです。作り方を紹介していきます。
※コールラビ半個使った際の分量です。
かぶのように、皮を剥いたら生ハムに巻いて食べるのも美味しいと思います!生のままでもとても美味しいです!
どんな味?他のレシピは?
どんな味?
カブにほど近いのですが、カブよりもみずみずしく臭みがないのが特徴だと感じました。また、シャキシャキとした食感なので生のまま食べてもとても美味しいです。食感はカブというよりはみずみずしい状態の大根に似ています。辛みや臭みはほとんどないので、小さなお子さんでも食べやすい味かと思います。
他のレシピは?
漬物にしてみました!漬物と言っても本格的に漬けるのではなく、簡易的なもので、『塩昆布漬け』です。
※コールラビ半個使った場合の分量です。
まとめ
1株しか購入しなかったので似通った調理法になってしまいましたが、次回八百屋さんで見かけたら再度購入して炒め物や煮物にも挑戦したいと思いました。とにかく癖がなくとても美味しく食べられる野菜だったので煮物にした時にカブのようにほろほろになるのか、大根のように汁たっぷり吸い込むのかなど調べてみたいと思います。再度購入する機会があったら追記しますね!