壁紙の掃除は毎日の掃除では難しく時間がある時にしかなかなかできない掃除です。しかし家中の埃は壁紙に付着しますし、一度掃除を始めてみると「こんなにも汚れていたのか」と驚かされます。
今回私の家で壁紙を掃除してみたのでそのやり方、道具、結果を紹介していきたいと思います。
壁紙掃除に必要な道具
今回使っていく道具は100均で購入できるお掃除グッズです。
- ダイソー 落ち落ちV 重曹クリーナー
- メラミンスポンジ 大きいサイズ
- 綺麗な濡れ雑巾
- ☆ビニール手袋
メラミンスポンジは大きいサイズのものが売っているのでそれを半分に切って持ちやすいサイズにしました。重曹水はアルカリ電解水が入ったものを使用しています。この重曹水は壁紙の垢汚れにも使えるとパッケージに記載されていたので壁紙掃除に使ってみました。
☆手荒れが気になる方はビニール手袋の着用をお勧めします。私は手荒れに強いタイプなので素手で行いましたがそれでも掃除後少し乾燥した感じがありました。
私の家の壁紙タイプ
私の家の壁紙は真っ白ではありませんが、少しベージュ色が入った白の壁紙です。漆喰のような柄がついているので触るとザラザラしていて凸凹のあるタイプです。凹凸のあるものは汚れが溜まりやすく汚れが落ちにくいといわれていますが、今回の掃除法で問題なく綺麗になりました!
壁紙掃除のやり方
- メラミンスポンジに重曹水をかけて、壁を洗っていきます
- するとみるみる汚れが浮き出てくるので、乾く前に濡れ雑巾で汚れを拭いていくのみです
メラミンスポンジは色々な大きさのものが用意されています。壁なのでできるだけ大きいサイズのものの方が疲れず使いやすいです。しかし角っこの汚れは小さいメラミンスポンジを使っていくとより細かい汚れを落とすことができます。
壁紙に直接重曹水をかけて掃除していっても良いのですが、床に重曹水や汚れがこぼれていくのでメラミンスポンジに染み込ませて掃除していくのがBEST。床こぼれを防げます。
壁紙掃除をした結果
【掃除前】
【掃除後】
いかがですか。掃除前はくすんでいたり、黄ばんでいましたが掃除後は白さを取り戻しています。この写真だけではわかりづらいので、掃除している場所と掃除をしていない場所の境目の写真も載せておきます。
青いやじるしより左側が掃除をした方で、右側がまだ掃除をしていないところです。境目を見ていただくと壁紙の色が全然違いますよね。
また、頑固な汚れも落とせました!
【掃除前】
【掃除後】
いかがですか。100均グッズでここまで綺麗になると嬉しいですよね。
注意点は一度始めたらやめられなくなる点です。掃除をした場所としていないところでの差が目立ちますのでお家の壁全体を綺麗にしないとかえって掃除をしていないところの汚れが目立ってしまいます。
壁紙掃除を考えている方は時間がとれた時に行うことをお勧めします。
是非試してみてくださいね!