【林修の今でしょ!】夏の危険外来生物とは?遭遇した時の対処法も!?

2019/6/25に放送された『林修の今でしょ!講座』では夏の危険外来種をランキング形式でワースト5を発表。その危険性や遭遇してしまった場合の対処法を紹介されていました。都心でも出没している可能性がある?その危険外来生物とは?

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ワースト5:アライグマ


アライグマをモチーフにしたアニメの流行のよりアライグマがペットとして飼われるようになりました。しかし、ペットだったアライグマを野放ししてしまったことから、元々外来種であったアライグマは現在年間3万匹以上も国内で捕獲されています。東京赤坂に出没したことでも話題を呼びましたね。

アライグマの危険性は二次被害です。その二次被害はアライグマの体内には寄生虫が住み着いている為です。つまり、アライグマに接することで二次被害を引き起こす可能性があります。

アライグマは別名、病原体のデパートと言われています。多くな病原体を持っている生物なのです。中でも問題なのがアライグマの小腸に寄生するアライグマ回虫という寄生虫です。この寄生虫は人の体に入ると成長し深刻な脳神経障害を引き起こす恐れがあります。

1981年以降のアライグマ回虫被害はアメリカでは重症25例中5名が死亡しているといいます。

アライグマ回虫の対処法

アライグマ回虫に感染しないためには、手洗いをすることが大切です。
アライグマは可愛いからと触るのは危険です。アニメで描かれているような可愛い生物ではありません。攻撃力も強い動物です。危険を感じたら攻撃してきますので注意が必要です。
また、寄生虫がいることがありますので、万が一触ってしまった場合はすぐに手洗いをするようにしましょう。

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ワースト4:ミシシッピアカミミガメ


ミシシッピアカミミガメは通称ミドリガメともいわれています。このミドリガメは出身はアメリカで1950年代に日本に上陸したといわれ、いまでは(2019年現在)日本全域に生息しているというわれています。ペットとして飼われることも多く馴染みのある亀の一種です。

ミドリガメに触れると急性胃腸炎になる危険性があります。不衛生な水の中にはサルモネラ菌が多く繁殖しています。ミドリガメはこのサルモネラ菌を保菌しやすい生物です。また飼育環境が悪いとこの菌はどんどん増殖していきます。その為ミドリガメに触ってそのまま口に触れると急性胃腸炎になる可能性があるといわれています。

サルモネラ菌は小さい子供には意識障害、けいれんを引き起こしたり、高齢者には急性脱水症を引き起こす原因となります。

ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)に噛まれた時の対処法

ミドリガメは意外にも攻撃力が高い生物です。空腹時や恐怖心が高まった時に噛みついてくることがあります。幼体の頃の亀に甘噛みされるのは問題ありませんが、成体になってからの亀に噛まれてしまうと力強いのはもちろん甲羅の方まで指を引っ込まれてしまうことがあります。
そこで、ミドリガメに噛まれた時の対処法は、動じず冷静になって亀を水に入れてあげることです。
人間が驚いてしまって指を思いっきり引っこ抜こうとすると亀も驚いて甲羅の中に隠れてしまいます。もちろん指を噛んだ状態でです。その為、何よりも亀に刺激を与えないことが第一です。水にそっといれてあげることで亀も不安がなくなり自然と指を離してくれます。

亀に噛まれた時は冷静に無反応でいることが大切だということがわかります。

ワースト3:ヒアリ


ヒアリは猛毒の針を持つ殺人アリで、中国から日本に貨物コンテナなどを経由して上陸したことでもニュースになりましたね。2年前(2017年)に初上陸して先週東京都内でも発見されています。

ヒアリの特徴は体に2つコブがあり、色も赤茶色のような色をしています。女王蟻は1日に1000匹の子供を産むといわれていますので、発見が1日遅れるだけでもかなり繁殖してしまいます。また、攻撃力がとても高い蟻です。通常の蟻は噛むだけですが、ヒアリに関しては危険な毒針を持っています。その為、ヒアリの攻撃は噛んでお尻についている毒針で刺してきます。ヒアリに刺された場合、とてつもない痛みを生じるそうです。

ヒアリを見つけたら?刺されたら?

  • 素手では絶対持たない
  • 種類がわからないありに近づかない

ヒアリに万が一刺されてしまった場合は、ポイズンリムーバーを使って毒を体内から吸引するようにしましょう。ポイズンリムーバーとは蛇にかまれたりヒアリに刺された時応急処置として毒を吸引できる器具です。

テレビで紹介されていたものはこちらの商品です☟☟

しかし、このリムーバーを常に持ち歩いているわけではありませんよね。そんな時は刺された直後、人目の付く場所にいって体調の様子を見ましょう。体調が悪くなって病院に行った時はアナフィラキシー(アレルギー)の可能性があることをも伝えるようにしましょう。

そして、ヒアリが近づかない効果のあるものがあるといいます。それが『わさびシート』です。わさびの成分がヒアリを避けるために効果があるといわれています。

ワースト2:ヌートリア


ヌートリアは軍服を作る為にフランスから日本に上陸しました。1939年初上陸して西日本を中心に生息しています。見た目は可愛らしくおとなしそうな生物ですが、近づくと獰猛です。
ヌートリアは土手に巣穴を掘ります。増殖すると土手に作る穴も増える為土手が崩壊する危険性もあります。被害をもたらしているのは土手だけではありません。ヌートリアは世界遺産である姫路城のお堀に住み着いていました。その為、お堀を掘ってしまい石垣の崩落の危険性が指摘されていたといいます(現在は捕獲されているようです)。

攻撃性もある動物で近づくと鋭い爪と巨大な歯で襲い掛かってくる可能性がありますので、注意が必要です。

ワースト1:カミツキガメ


カミツキガメは北米から日本に上陸しました。千葉県・静岡県ではすでに定着しています。日本各地に定着している可能性も考えられます。千葉県での捕獲数は前年比6割増し(2018年)し、驚くべき程のスピードで増殖しています。

カミツキガメが危険な理由は『目の前のものは何でも噛む』習性がある為です。千葉県印旛沼ではカミツキガメ約1万6000匹も生息しています。

野外にいた場合は絶対に近づかないようにしましょう。また、首が長く伸び、陸にいるときは水中にいるときよりも攻撃的になります。甲羅の部分だから大丈夫と簡単な気持ちで持ち上げないようにしましょう。首をひねって噛みついてくる恐れがあります

カミツキガメは普段は水中にいますが、水辺だけでなく街の中にも出没する可能性があります。水辺から1㎞離れたところでも見つかっていますので十分注意が必要です。

また、カミツキガメの簡単な見分け方は、しっぽが長いこと(甲羅の半分以上の長さ)。またお腹の甲羅が小さくひし形の場合はカミツキガメの場合が多いといいます。

カミツキガメに噛まれた時の対処法

カミツキガメは一度噛みつくと話しません。また脅かすと警戒心の強い亀なのでどんどん首を甲羅の中に引っ込めてしまいます。その為、じっとして動かないようにしましょう。勇気のある方はカミツキガメを持って水の中に入れるようにしましょう。

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