小麦粉ナンの作り方!水と塩と油があれば超簡単に作れちゃうレシピ!

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新型コロナの自粛期間に自宅にあるものでナンを作ってみることにしました。自粛期間インド料理屋に行きたくても行けなかったのでね。どうしても食べたくて。

せっかくならいくつかの材料の組み合わせで作ってみてどれが美味しいか検証したら楽しいのではと思い早速小麦粉+〇〇を使ってナンを簡単に作ってみました。

今回試したものは、水、ヨーグルト、牛乳。どれもどの家庭でも常備されている食材です。これらを合わせて食感や味に変化が現れるのか実験スタートです。それでは見てみましょう。

目次

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小麦粉ナン作り方の基本

【材料】
・小麦粉 200㏄
・塩 ひとつまみ
・オリーブオイル 大さじ1
・〇〇の材料(水またはヨーグルトまたは牛乳) 50㏄
※ヨーグルトの場合は50~80㏄
【作り方】

1.材料をすべてボウルにいれてこれくらいになるまでしっかり手でこねます。水分が多い時は小麦粉を足して調整してください。
2.小麦粉をひいて生地を広げていきます。ナンの形になるようにしましょう。
3.フライパンに油をひいて両面焼き色がつくまでしっかりと焼いていきます。焼き色がついたら弱火で1分程度火を通せば完成。

ナンの焼き方のコツは、好みに合わせて分厚めがいい方は両面を焼いた後に蓋をして少し蒸し焼きにすると良いでしょう。反対にカリカリが好きという方は広げる時になるべく薄くして置きしっかり焼き目をつけると美味しく仕上がります。
出来上がりがこんな感じです。これはちなみにヨーグルトを使ったもの!

小麦粉ナン1:水

一番こねやすいです。そのため忙しいけどナンが作りたいときに向いています。焼いた後はナンというよりはトルティーヤに近い味でクリスピーに仕上がります。カリカリとしたナンがお好きな方はお水でも良いでしょう。

小麦粉ナン2:ヨーグルト

一番ナンに近く仕上がります。どしっとしたパンの重みを感じられるのがヨーグルトと合わせたものでした。一番パンらしくなりますね。特に分厚いナンが好きという方に向いていると思います。しかしこねるのは一番大変!ヨーグルトの分量は50㏄では足りないので様子を見ながら10㏄程度ずつ足していくと良いでしょう。

小麦粉ナン3:牛乳

牛乳はヨーグルトと水の中間の食感に仕上がります。しっとり+クリスピーになります。また、作るときもヨーグルトに比べこねやすく簡単に感じました。

チーズナンも簡単に作ってみた


見た目は全然本格的ではありませんが味はめちゃくちゃ美味しいです。
前述した作り方で生地を広げた後にモッツアレラチーズをいれて包み込み、包んで結んだ部分から焼いていき、両面焼き目がついたら蓋をして弱火で2~3分焼けば出来上がり!これもなかなか美味しいです。個人的にはモッツアレラの塊を使いたかったのですが、切らしていたのでモッツアレラチーズのカットされているものを使用しました。
外はカリカリで中はとろ~り!家庭での味感は否めませんがそれでも簡単で美味しくできるのでおススメです。

どれが一番美味しかった?

個人的に一番美味しかったのは牛乳との組み合わせ。周りはクリスピーな生地で中はしっとりとしていたので2つの食感が楽しめたのが理由です。ナンと一緒に食べるカレーは重く味付けされているものが多いのでできればナンは軽やかな方が好きなんです。そのため、トルティーヤほど軽すぎずパンほど重たくない中間の牛乳で仕上げたナンがお気に入りでした。
また、ヨーグルトは生地をこねる工程がとても大変でした。つるつると滑るので時間がかかります。水とほぼ変わらない感じで牛乳はこねられたので調理も簡単です。次回ナンを小麦粉だけで作るときは間違いなく牛乳と合わせたものを作ると思います。
皆さんの参考になれば嬉しいです♡

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