
かんぴょうといえば巻き寿司の具材として使われることが多く、その美味しさは病みつきでお子さんにも人気の高い食材です。スーパーでは既に煮てあるものもあれば、乾物の乾燥かんぴょうも販売されています。
乾燥かんひょうを買ってきたので、このブログではかんひょうの戻し方、煮方、アレンジレシピを紹介していきたいと思います。
目次
乾燥かんぴょうの戻し方
乾燥かんぴょうは戻すと一般的に長さは変わりませんが幅が広くなり、重量も5~6倍になります。



2の工程で今回は熱湯に浸けておきましたが、茹でるという選択肢もあります。かんぴょうをより柔らかくしたい場合は茹でると良いでしょう。
今回私はかんぴょうの煮物を作っていくので茹でずに下ごしらえはお湯で戻すのみにしました。
かんひょうの煮方
材料
・かんひょう 20g
・★めんつゆ(2倍濃縮)50㏄
・★水 100㏄
・★キビ砂糖 大さじ2
・★生姜(細切り) 1かけ
作り方


巻き寿司に使うかんぴょうは味も甘さも濃いので味がひたひたに染みるまで煮詰めるのがポイントです。生姜を入れる必要はありませんが、私は生姜も一緒に煮て食感をプラスさせるのが好きです。めんつゆを使うことで味が決まりやすく簡単に作ることができます。砂糖の量は自分好みの甘さで調整してみて下さい。
砂糖を入れるので煮汁は焦げやすくなります。火加減は弱火でじっくりと煮詰めていきましょう。
アレンジレシピ
厚揚げのかんぴょう挟み
【材料】
・煮たかんぴょう 10g程度
・厚揚げ 2枚
・★めんつゆ(2倍濃縮)50㏄
・★水 100㏄
・★きび砂糖 大さじ1
・★生姜 1かけ
★は上のかんぴょうを煮る時とほとんど変わらない材料なので、かんぴょうと一緒に厚揚げを煮てしまっても構いません。
【作り方】



甘い煮物が好きな人にはたまらない一品。かんぴょうを切れ目にいれる時はみじん切りにすることで食べやすくなります。かんぴょうは厚揚げに比べて噛みきりにくいのではじめにカットしてあげておくといいです。
厚揚げの煮物に唐辛子を入れて少し甘辛煮してもよかったかもしれません。甘い×甘いの具材だったのでパンチが欲しい場合は黒コショウや唐辛子を加えると甘すぎず大人な味わいになるかと思います。
厚揚げとかんぴょうの組み合わせは抜群でした。がんもどきに挟んでも美味しいでしょう。
いかがでしたか。皆さんの参考になっていたら嬉しいです♡