大根の皮を剥いたら捨ててしまう方も多いのではないでしょうか。それ、とってももったいないです!
カゴメのVEGEDAYによると、「大根の皮には、ビタミンCの吸収を助けるビタミン様物質(ビタミンに似た存在)の一種であるビタミンPが含まれます。大根の根の場合、皮付きと皮むきの主要栄養素の含有量を比べると大きな差はありませんが、カルシウム、葉酸、ビタミンCは皮付きのほうに多く含まれます。」と皮つきのものにより多く含まれる栄養があることを紹介されています。
現代人が不足しがちなカルシウム、体の発育に必要な葉酸、そして美肌効果が期待できるビタミンCを積極的に摂取したい方は特にこの皮の部分をを捨ててしまうと損していることになります。
また、OECDのデータによると、日本はごみを焼却する割合が世界で最も多いと言われ、リサイクルやコンポスト率も他国に比べ低くゴミにならないものも捨ててしまいがちだということです。
地球にやさしく生きるためにもゴミを少なくした料理を心がけていきたいですね。
そこで、このブログでは大根の皮を使った超簡単レシピを紹介してきたいと思います。
料理初心者でも簡単に作れるのにめちゃくちゃ美味しいので是非試していただきたい。それが大根の皮のきんぴらです。
目次
この記事の目次
大根の皮のレシピ:大根の皮のきんぴら【材料】
・大根の皮 1/3本
・人参 1/4本(皮つき)
・ごま油 大さじ1
・唐辛子(輪切り) 一つまみ
・★昆布つゆ(ヤマサ 3倍濃縮)大さじ1
・★三温糖(通常の砂糖でもOK)小さじ1/2~1
・黒ゴマ 適量
大根の皮のレシピ:大根の皮のきんぴら【材料】
感想
難易度 |
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味 |
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リピートしたい? |
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調理時間 |
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難易度
超簡単です。初心者でも失敗することなく作ることが出来ます。
味
めんつゆを使うことで味はすぐに決まります。お好きなめんつゆを使用しても構いませんが、私はヤマサの昆布つゆでつくるきんぴらが一番好きです。角がなくマイルドな味わいになります。
リピートしたい?
必ずすると思います。大根の皮の余りがでたらきんぴらにするでしょう。
大根は皮の近くに縦に繊維が通っている為加熱しても筋っぽくなる特徴があります。その為皮が付いた状態で加熱調理をすると食感が劣ります。
大根の身と皮は別にして調理することでどちらの部位も美味しい状態で食べることが出来ます。
大根おろしや漬物以外皮を剥いてしまうことが多いのでその際にはまた作るでしょう。
調理時間
超時短です。カットして炒めるだけなので5分あれば調理完了です。忙しい時でも簡単に1品料理として食卓に出すことが出来ます。